Ateliers Portes Ouvertes アトリエ公開展示  ご報告1

今年の Ateliers Portes Ouvertes―アトリエ公開展示― も無事終わりました!!
写真は以下に↓

今年も多くの人が訪れ、今回は両隣のアトリエも公開していたので、ご挨拶がてら訪問してきたり、近所の住民同士の交流が持てました。すべてのアトリエはさすがに自分のアトリエを公開をしていると絶え間なく人が訪問するので、まわっている時間がありませんでした。
右隣は、写真家と建築家による展示で、80周年記念にこのアトリエの歴史をまとめたものを発表していました。
土地購入後、最初にA棟が有志のアーティスト達によって建てられたのが、1933年。B棟とC棟の建設を予定していたのに、アメリカ人アーティストがすべての建設費用を持ってアメリカに持ち逃げしてしまう、という事件があったそうです。その為に、BとC棟の建設費用がなく、パリ市に援助を求め、それによって、パリ市がお金をだしてBとC棟を建設をした、という話しをはじめて聞きました。
なにしろ、ここはパリで最古で最大のアトリエ群です。歴史が色々とあるのです。


ホールに表示されている今年の参加者リスト


11日の午前中は、野外展示の準備をしている人もいました



今年の風船は、ハート型でした








母も日本から応援にかけつけました



日本から来た大きな身体のアシスタントが展示など手伝ってくれたので助かりました











11日のオープニングが終わった頃のホール(エントランス)明日からが本番











隣の写真家アーティスト



毎年土・日曜日と2日間、来てくれている親子。
お嬢さんが美人で毎年の成長ぶりに驚いています。
私の身長ぐらいだったのに!父親似だったのが、
今年はお母様似になってきていました。


13日の日曜日にも家族全員が揃ってきてくれました



これでPortes Ouvertesは4回。
毎回お会いできるのはとても嬉しいです。












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