【Parisの知られざる散歩道】18区にある廃線跡|駅舎ランチ|La Petite Ceinture 75018 Paris


パリ18区にある廃線跡「La Petite Ceinture ラ・プティット・サンチュール」。
隣接した2カ所は両方とも駅舎がカフェレストランや多目的スペースとして使われていて、廃線跡の周りが菜園場など、エコロジーを考える場にもなっています。 
その二つの場所を2回に分けて二つの動画でご紹介しています。
詳しくは以下の動画をご覧ください。

パリの廃線跡、Youtubeの動画はこちらから↓


◉Part.1 『Le Hasard Ludique ル・アザー・ルディック』
















◉Part.2 『La Recyclerie ラ・ルシクルリー』













それぞれの廃線跡の場所のHPは以下です↓

■『Le Hasard Ludique ル・アザー・ルディック』のHP↓

https://www.lehasardludique.paris/


■『La Recyclerie』 のHP ⬇︎

https://www.larecyclerie.com/


■La Petite Ceinture ラ・プティット・サンチュールの紹介ページ↓

https://petiteceinture.org/acceder-a-la-petite-ceinture/


■パリ市のサイト↓

https://www.paris.fr/pages/la-petite-ceinture-2537






Youtubeのご案内【パリ・歴史ある小路にあった盆栽店】サン・ジェルマン・デ・プレ界隈を散策, 懐かしいビストロ, 思い出の場所, Saint-Germain-des-Prés, Paris.


今日、9月11日といえば、今から16年前の2006年、パリの国立高等美術学校(エコールデボザール)のクリスチャン・ボルタンスキー氏のアトリエに日本の文化庁芸術家海外派遣の研修員として行った初日でした。16年も経つのにあの日の事は鮮明に覚えています。

と今回はこの話しが中心ではないのですが、サンジェルマンデプレといえばこのボザールもあり、カフェも教会もあり、動画でお話しする父と母の思い出も重なる一番懐かしい場所なのです。このカルティエ・サンジェルマン(サンジェルマン界隈)にある歴史ある小路に、私がパリに住みはじめた頃(25年前ぐらい)にはすでに"BONSAI"という看板をかかげた盆栽のお店がありました。この小路を通る度に、このお店のショーウィンドウを眺めていて、パリでは盆栽を日本の文化としてクールな生活文化、アートとしてとらえている事に日本の感覚との違いを感じ、感心していました。その盆栽店がコロナ禍を経てどうなっているか、急に気になり始め、様子を見に行くところから今回の動画ははじまります。
コロナ後に残った店、なくなった店、など2022年8月15日の祭日のサンジェルマンデプレでの散策です。

動画はこちらからご覧いただけます↓↓














Youtubeのご紹介【パリの新名所】過去・現在・未来がつながる空間, ブルス・ドゥ・コメルス/安藤忠雄とピノーコレクション/ランチ/Halle aux grains, Bourse de Commerce, Paris.

今回のYoutubeは、2021年 5月にパリの中心1区にオープンした現代アートの美術館「ブルス・ドゥ・コメルス, ピノーコレクション Bourse de Commerce, Pinault Collection」のご紹介です。
こちらは改装がはじまった頃(2017年から)とオープン当時とずっと気になっていて、今回パリに来たら真先に行きたいと思っていた場所です。
動画内でもお話ししていますが、私は安藤建築のファンなので、コンクリートが綺麗にカーブを描く円形ドームとそのドームに差し込むクーポールからの光に感動をおぼえました。
何より素晴らしいと思ったのは、既存の歴史的建造物の良さを引き出して、お互いに高めあっていることです。
まさに、過去と現在、そして未来へとつながる空間です。

ピノー氏の現代の(同時代の)アートに対する情熱がおこした奇跡のような美術館だと思いました。実業家として成功し、現代アートのコレクターとなり、それを社会に還元する行いは尊いものです。

建物(外側の歴史的建造物)は50年後にはパリ市に返還しなければならない約束のようですが、それまではパリでいつでも見られるのだ、と思うととても嬉しいパリの新名所が出来たなあと感慨深いです。

館内3階のレストランは、ランチを予約していきましたので、動画の最初の方にふれていますが、フランスを代表する自然派の料理人・ミシェル&セバスチャン・ブラス親子の注目のパリのお店「Halle aux Grains アール・オ・グラン」です。
建物の歴史に敬意を表し、種子や穀物にフォーカスをあてたお料理、とのことですが、このこだわりが限界まで追求された後に残る姿、シンプルになった時にどのようなお料理になるのかが楽しみだな、と思いました。
(ブラス氏のレストランが日本の軽井沢にオープンする予定だったのですが、コロナ禍でまだオープンしていません)

このブルス・ドゥ・コメルス、パリに来られない方はこの動画で一緒にまわっているような気分になって頂き、来られる方はぜひ実際に訪れてみてください。
建築物や芸術作品の良さは実際に見ないと本当のところは伝わらないからです。
ゆっくりと鑑賞の時間を持たれることをおすすめします。


■ 動画はこちらから↓

https://youtu.be/P8G4X0jphzo

















■ 「Bourse de Commerce」
「ブルス・ドゥ・コメルス」 のHP↓

https://www.pinaultcollection.com/fr/boursedecommerce

日本語↓

https://www.pinaultcollection.com/fr/boursedecommerce/ribenyu



■ Restaurant 「Halle aux grains」
レストラン「アール・オ・グラン」のHP↓
こちらのHPから予約ができます

https://www.halleauxgrains.bras.fr/




Youtube動画はチャンネル登録をされる際に隣のベルマークも
クリックされておきますと私が更新した時に通知がきます。
ぜひチャンネル登録をお願いします(登録は無料です)

《チャンネル登録はこちらから》
https://www.youtube.com/c/UranStudio






Youtube【2022 パリ行きカタール航空搭乗記 Part.1】成田空港からハマド国際空港(ドーハ)編。Narita ➡︎ Doha Hamad ➡︎ Paris CDG, QatarAirways.

2022年6月28日、長らく留守にしていたパリの自宅に戻るために久しぶりにカタール航空パリ行きの便に搭乗しました。その道中の様子をYoutubeにアップしました。
↓こちらからご覧いただけます。














今回はPart.1として成田空港からハマド国際空港(ドーハ)までになります。
機内食、機内アナウンスなども入れ、状態がわかるように、旅情を感じられるようにリアリティに重きをおいて撮り、まとめました。
カタール航空のパリ行き成田便は夜に出発するので気分的に落ち着けて良いと思います。
夜景や夜のターミナルの景色、機体の離陸や着陸の様子は大好きです。

久しぶりの国際線、やっぱり旅は良いなあ、とコロナ禍で長らく閉じこもっていたので余計に感じました。これから海外へ旅をしたいと思っている人達に少しでも参考になれば幸いです。

次回Part.2 は、ドーハのハマド国際空港の乗り継ぎから、ロビーに鎮座する有名な巨大クマさんのご紹介(現代アートの作品だという事を知らない方もいると思いますので、現地で解説動画撮りました)、それとラウンジの様子、空港内パリ行きの搭乗口までになります。
そして、Part.3としてパリ行きのカタール航空搭乗記とCDG空港から自宅までの様子、となります。お楽しみに。



Youtube【Uran Art with BONSAI】盆栽の小さくて大きな世界 / 盆栽に人形をつくって置いてみました。















動画はこちらから⬇︎


https://youtu.be/t5u5rfmXSWQ



今回のYoutube動画は、盆栽にミニチュアの人(自分)
と猫をつくって置いてみたら、小さな盆栽がよりリアル
に大きな世界に感じられて面白いのでないかと思い
ミニチュア人形を制作して置いてみた様子を動画に
しました。
出来ているミニチュアを買ってきて置くよりも
自分で作った方が面白い、どうせなら自分や猫にしよう
と思ってはじめたのですが、なにせ盆栽自体が小さいので
それに合わせるとかなりの小ささに。
もはや指でつくれるレベルではないので
細かい部分は省略して雰囲気さえ出ればよし、としました。

この小さな盆栽は、今年(2022年)5月のゴールデンウィーク
に大宮(埼玉県)で開催された「大盆栽まつり」で購入してきた
盆栽で、この盆栽まつりの様子と一緒に1つの動画にまとめよう
と思っていましたが、長くなリますので2回に分けることにしました。

今回は前編として、盆栽とミニチュア人形とのコラボ画像と
その制作過程になります。
ミニチュア人形を置くだけで、急に大きい樹のイメージに変わり、
イメージしていた以上に物語が感じられる雰囲気になって、
なんだか詩的になって、良いなあ、と思いました。

次回は後編として、日本だけでなく海外の盆栽好きにもとても
有名な「大盆栽まつり」の様子、この小さな盆栽をみつけた時
の模様等になります。コロナ禍でしばらく中止になっていたので、
久しぶりの開催で大賑わいでしたが、以前は見なかった若い年齢
層の人たち(女性も)を多く見かけました。
これもコロナ禍で自宅にいる時間が多くなった為に、小さくても
大きく感じる盆栽という自然の良さ、面白さに気がつき、生活の
中に取り入れようという人が増えた現れではないか、と思います。



私のYoutubeチャンネルはこちら⬇︎

こちらからもご覧いただけます

チャンネル登録をお願いします!


https://www.youtube.com/c/UranStudio







Youtube 【日本料理は水が命】ママりんのお誕生日お祝い『赤坂 菊乃井』ミシュランガイド東京2ツ星, 口福な懐石料理。Vlog『Akasaka Kikunoi』Tokyo, Michelin Guide.

今年2022年のママりんのお誕生日(5月)お祝いのお食事は
赤坂にある『赤坂 菊乃井』での昼懐石にしました。

動画はこちらから↓














こちらは、京都東山に『菊乃井 本店』があり創業大正元年の
伝統と革新のある料亭です。
京都まではなかなか行けませんが、赤坂の方は2004年に開店
して以来ずっと、いつか行きたいと話していましたので、今回
長期日本に滞在しているおかげで念願が叶ってとても嬉しかったです。
私の誕生日は先にアップした動画のとおり、4月ですので、
毎年4・5月は誕生日関連(食事会)の行事が続きます。
今年は、私はフランス料理、ママりんは日本料理(懐石料理)
と分野は違いますが両方とも今年のミシュランガイド東京2022
の2ツ星に選ばれたお店でした。
両方とも、"うま味 UMAMI" に着目しその重要性を理解&研究
してきている素晴らしいお店で分野は違えど根底にあるものが
同じように感じました。
2013年に日本の「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され
日本の伝統的食文化である「和食」は、世界各地で注目される
ようになりました。こちら『菊乃井』の3代目主人の村田吉弘氏は、
この「ユネスコ無形文化遺産登録」に尽力するなど、日本料理界を
率いる中心人物の一人です。
だからこそ、こちらには伺いたいとずっと思っていたのです。
今回、赤坂の方に伺う事ができ、板前さん達の配慮のある接客
と態度、丁寧な説明、緊張感と気さくさが同居する雰囲気、
日本料理とはこんなにすごいものかと開眼したような、その
価値を再確認したような味、なかなか稀有な場所だと思います。
何よりも、何度も行きたいと思えるお店が少ない中、また行き
たいと思えるお店であった事が嬉しく思いました。
次回はゆっくりと夜の懐石に伺いたいと思っています。

P.S.: 
今回利用した席:最初はお庭の見えるカウンターで予約して
いましたが、ママりんとは向かいあった方が話がしやすく
落ち着くので、たまたま空いていた掘り炬燵席に移動させて頂きました。
掘り炬燵席は半個室みたいな感じですが、店内の空間も見えるので
気分がのびのびしますし、テーブルも広さがあってゆとりがあり、
私にはぴったりでした。


『赤坂 菊乃井』のホームページはこちら↓

https://kikunoi.jp/kikunoiweb/Akasaka/index


『菊乃井』のホームページ↓

https://kikunoi.jp


店主の村田吉弘氏と文化庁長官(宮田氏)が
対談している動画があります⇩
(文化庁のチャンネルです)

https://www.youtube.com/watch?v=m-fGlw_Bx2w


ヒトサラでの対談 ↓
【菊乃井】第56回:世界における日本料理の位置|村田吉弘氏 
お話しは分かりやすくて面白いです

https://www.youtube.com/watch?v=VW0NyeKXb-Q





Youtube【Vlog Art Uran ボテロ展】ボテロの魅力を再発見!元気がでるアート:ふくよかな魔法 in Bunkamura ザ・ミュージアム, Exhibition "BOTERO", Tokyo.


現在 Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷・東京)
で開催中の『ボテロ展 ふくよかな魔法』(7月3日(日)まで)
を観てきたのでまとめました。
こちらからご覧いただけます↓













ボテロは世界的アーティストなので
もちろん以前から知っていましたが
今回の展覧会は日本で26年ぶりの開催
ボテロの生誕90年という記念の年に
ボテロ本人の監修のもとに初期から
近年までの作品70点で構成されるとあって
これは観ておかなければ、と思いました。

現在90歳のボテロは今でも毎朝アトリエに通い
独創的な作品を生み出し続けています。
開催概要については以下のHPをご覧ください。 

開催と同時に映画も上映中で、映画ではボテロ
の素顔と人生、ボテリズムの秘密を知ることが
できる!?ようです。
展覧会と一緒に観たらより一層理解が深まり
そうですね。 

P.S. :  5月中の金・土曜日のpm17:00以降は
全ての作品の写真撮影が可能。


■Bunkamura ザ・ミュージアム
『ボテロ展 ふくよかな魔法』のページ↓ 


■公式サイト↓ 


■ル・シネマで上映中の映画
『フェルナンド・ボテロ 豊満な人生』↓


■映画の予告編↓ 



■今回は頂きませんでしたが、ボテロ展との
コラボメニューがドゥ マゴ パリ(動画で紹介したお店)
とロビーラウンジで頂けます。  
BunkamuraのHP(レストラン)↑をチェックして
みてください。 


■私のYoutubeチャンネルは週1回アップの予定 
チャンネル登録↓(無料)をお願いします。 
《チャンネル登録はこちらから》 




Youtube 【Vlog グルメ&アート】お誕生日のお祝いランチ『Edition Koji Shimomura』& ダミアン・ハースト〈桜〉 展(国立新美術館)


今年2022年4月のお誕生日お祝いのランチは
ミシュランガイド2つ星のフレンチの名店
『Edition Koji Shimomura』
エディション・コウジ シモムラ
(東京都港区六本木3丁目 T-Cube1階 )
さんへ伺いました。
そして、ランチの後に国立新美術館で開催中の
ダミアン・ハースト〈桜〉展を観てきました。
Vlogとしてその時の様子をまとめましたので
是非ご覧ください。

こちらからご覧頂けます(無料)↓

https://youtu.be/G68Lo7Iod-k














『エディション・コウジ シモムラ』さんについては
動画にも少しだけ書きましたが、フレンチでありながら
フランス料理に不可欠なバターや生クリームなど油脂を
ほとんど使わない料理であり、うま味を中心に構成され
ているという点に一番注目しました。
なぜなら、私は長年のパリ生活でバターや卵などコレス
テロール系を沢山とってきたせいか、大きい胆石が体内
に見つかり、なるべくヘルシーな食事をとらなければな
らないという状態だからです。
(日本に長期滞在している理由の一つ)
かといって、ヘルシーなだけでなく、私のグルマン精神
を満たしてくれるお店を探しました。

エディションのオーナーシェフである下村浩司氏の経歴
でフランスの三ツ星レストランで研鑽を積まれたという
中に『Guy Savoy』の文字を見て、私の好きなレストラ
ンであったので、これは好みに違いない、と思いました。
食レポは得意ではないので動画でも簡略していますが、
お料理はとても繊細で奥深い味わい、食材を知り尽く
しているのが伝わる味で最高でした。
また、テーブル上のオブジェや食器なども発想の自由さ
アート心が感じられ、プロダクトデザイナーとしても
素晴らしいです。

今回、ママりんにプレゼントしてもらった可愛いお馬さん
のオルゴールは、お店でお誕生日のお客様のお祝いをする
際に必ずテーブルに置かれるもので、ネジでまわす音といい
とても懐かしい音色に心ときめきました。

オルゴールやテーブルウエアは、HPでも見る(購入する)
ことができます↓↓ (Tablewareのところ)

■『Edition Koji Shimomura』
エディション・コウジ シモムラ のホームぺージ


https://www.koji-shimomura.jp/

ちなみに、今回のコースはおまかせでメニューがないので、
スタッフさんの説明を文字におこしましたので、メニュー名
が少し違っているかもしれませんがご了承ください。

----------------------------

ご参考までに:今回のお食事代

Menu Edition ~エディション~
シェフのお任せランチコース(全10品)
13000円/1名(税・サービス料10% 別)

ノンアルコールのペアリング(3品)
4400円/1名(税・サービス料10% 別)

ミネラルウォーター(サンペリグリノ)
900円 (税・サービス料10% 別)

計: 21599円/1名(税・サービス料込)

ーーーーーーーーー

●お馬さんのオルゴール

Music Box " Horse"
22000円(税込)

ーーーーーーーーー

■ダミアン・ハースト 桜 展
2022年5月23日まで
1500円/一般入場料

⚫︎国立新美術館のHP↓↓

ーーーーーーーーー

動画で紹介している
お食事を一部だけご紹介
(Youtubeにアップしている動画にはすべてのせています)


スペシャリテの
『牡蠣の冷製 海水と柑橘のジュレ』
見た目はシンプルに見えますが
奥深く繊細な味わいでスペシャリテなのが
分かります。
牡蠣は「海のミルク」といわれますが
その旨味を再構築して引きだしたような味です。

















『初鰹の炙り』
見た目も美しいですが、味も感動的でした。








Photos©︎Uran-AsakoK.
Uran-AsakoK.©droits réservés

Youtube 【ママりん貴重な経験を語る Part13】最終話 1968年11月パリの高級スパの美容室で働く, 帰国までのお話, Bain Vapeur, 1968, Paris, France.


ママりんの貴重な経験談を聞くシリーズ・パート13は、1968年11月、ロレアルのマダム・ブクレさんに仕事先として紹介された、パリにあるBain Vapeur バン・ヴァプール(高級スパ)にある美容室でのお話です。
どのような場所で、どのように仕事し、どのようなお客様が来ていたのか等、そこでの様子、出来事など興味深いお話の数々。
そして帰国を決心するまで、今回はママりんの1968年パリ滞在の最終話です。
是非、最後までご覧ください。

↓↓↓こちらから(無料)

https://youtu.be/zl9Dy-RI3S4














■【ママりん貴重な経験を語る】シリーズの1968年パリ滞在編は、チャンネルの「再生リスト」からすべてご覧頂けます。

↓↓↓

https://www.youtube.com/c/UranStudio


■週1回アップの予定

チャンネル登録をお願いします。(無料)



Photos©︎Uran-AsakoK.
Uran-AsakoK.©droits réservés

Youtube 【桜吹雪の中でママりん貴重な経験を語る Part12】1968年10月週末はヴェルサイユの森で栗拾い, 国際交流&日本料理を作ったこと, 1968, Paris, France.


ママりんの貴重な経験談を聞くシリーズ・パート12は、1968年9〜10月、ロレアルでディプロマ(修了証)をもらうまでの間、パリ滞在中の週末のお話です。夏のバカンスでコルシカ島からパリに戻り、平日はロレアルでスタージュをし、週末はある場所へ毎週行っていました。その場所とは・・・
是非動画↓↓↓をご覧ください(Youtubeは無料です)

https://youtu.be/Ybg6M7N2LTs

今回も興味深いお話が盛り沢山です。
今回は、さいたま市にある桜の名所で、桜吹雪の中でお花見をしながら撮影しました。


■ この動画のポイント:

ママりんのお話は、人との交流のお話が多く、若かりし頃から活発に積極的に様々な人と交流をしていたことが分かります。これは、特に孤立しがちな海外生活ではとても重要なことに思えます。
54年前に小さな島国から来た日本人女性が、様々な国籍や職種の人たちと屈託なく交流すること、これは精神の柔軟性と偏見のない広い心、環境への適応力の高さからくるもので、なかなか稀有なことではないかと思います。

国際交流の中で楽しい時間を共有すること、54年経った今、それがどれだけ心を輝かせる宝物のような思い出となっているか、ママりんのお話を聞いているとその大切さを感じます。












■【ママりん貴重な経験を語る】シリーズは、チャンネルの「再生リスト」からご覧頂けます。
チャンネルはこちら↓

https://www.youtube.com/c/UranStudio


Youtube【ママりん貴重な経験を語る Part 9-11】1968年 コルシカ島でバカンス&お仕事, 初めてフランスで美容師としてお仕事。1968, A Corse, France.

 Youtubeにアップしていたコルシカ島編の3話が終わったところです。まとめて以下に載せておきます。よろしければご覧ください。

ママりんの貴重な経験談を聞くシリーズ・パート9は、前回のパリ5月革命(1968年)の後、夏のバカンスでコルシカ島に行ったお話です。
ただのバカンスではなく、フランス人の同業者の友人の紹介で、コルシカ島のレヴィという村にある美容室で午前中は美容師としてお仕事、午後は海水浴をする、という楽しくとても充実した思い出深い滞在をしました。 

■第一話は、パリからコルシカ島まで行くのに1968年当時どのくらい時間がかかったか、滞在先はどのような感じであったか、お仕事の事などをお聞きします。 

第一話の動画はこちらから↓
(クリックすると動画をご覧いただけます:無料)













■第二話:1968年 コルシカ島でバカンス&お仕事 Vol.2 ボニファシオとは, フランス人美容師ダニエルの話, 1968, A Corse, France.

ママりんの貴重な経験談を聞くシリーズ・パート10は、前回の続き、夏のバカンスでコルシカ島に行った時のお話の第二話です。 今回は、滞在先のゲストハウスでのお話、そしてスペイン旅行を一緒にしたFさんがコルシカ島に来たのにすぐに帰ってしまった話から始まり、コルシカ島で観光もしたお話。 一番印象に残った場所として、観光名所として有名なボニファシオ(Bonifacio)という街を訪ねた時の印象が楽しく語られます。 そして、ママりんがコルシカ島に来ることのきっかけとなった友人のフランス人・男性美容師のダニエルの話は、コルシカ島の美容室での仕事ぶりから始まり、パリでのこと、日本に来た時のこと、契約で世界中をまわる話等、興味深いお話が続きます。

◉この動画のポイント: ダニエルがイケメンで魅力的なフランス人男性だったという話を聞きながら、当時すでに世界は「契約社会」で、フリーの美容師として世界中で短期契約で仕事ができたという事実。これは1968年当時の日本では考えられない事でした。 美容師という仕事は、「手に職」の仕事なので、世界中どこの国に行っても働ける、幅広く自由に動けるのはいいなあ、とママりんは当時、ダニエルとの交流で強く感じたのでした。 

第二話はこちらから↓
https://youtu.be/PsZxRaqJhr0













■1968年 コルシカ島 Vol.3 最高に美味しかった山の果物プラム, 面白くない出来事, 1968, A Corse, France.

ママりんの貴重な経験談を聞くシリーズ・パート11は、前回の続き、夏のバカンスでコルシカ島に行った時のお話の第三話(最終話)です。 今回は、滞在先のムッシュの料理から始まり、デキモノができるぐらい食べ過ぎた、最高に美味だったプラムの話、マルセイユからの行きの船上であった面白くない出来事の話。今回もまた興味深い話が続きます。 
次回は、コルシカ島からパリに戻りロレアルでのスタージュが再開されディプロマをとるまでの間、 週末にいつも通っていた場所があり、そこでの楽しかった思い出が語られます。

◉この動画のポイント: 私は子どもの頃からこの話を何度も聞いてきましたが、あらためて聞くとまた違った角度から聞いている自分がいることに気がつきました。 つまり何度聞いても面白い、ということです。 身振り手振りで表情豊かに語られるママりんの話は、想像力をかき立てられて、まるで自分も旅をしているような、コルシカ島に行ったような、追体験しているような気分になります。

第三話はこちらから↓













■【ママりん貴重な経験を語る】シリーズは、チャンネルの「再生リスト」からご覧頂けます。 
チャンネルはこちら↓


◉コルシカ島については、日本人にはあまりなじみが薄い場所なので、ご興味がありましたら、以下↓ のHPも参考になります。 



■Youtubeは週1回アップの予定 
チャンネル登録↓(無料)をお願いします。 

《チャンネル登録はこちらから》 





Youtube【ママりん貴重な経験を語る Part 8】1968年 パリ・五月革命, 実際に現地で見聞きした事とは。 Mai 68, A Paris.

今週のYoutubeは以下をアップしています。

【ママりん貴重な経験を語るシリーズ】のPart8は、1968年5月にパリで起きた五月革命のお話になります。 
前回のバカンス旅からパリに戻ってすぐに街の様子がどんどん変わっていき、デモがエスカレートしていく様子をママりんは当時、実際に見聞きしました。
その1つの証言になります。 
五月革命(ごがつかくめい)については、動画の最後に解説がありますので、最後までご覧ください。
動画はこちらから↓

















また、同時にアップしている、以下の黒楽茶碗についてのショートエピソードも
よろしければご覧ください。

【ママりんと一緒に旅した黒楽茶碗】ショートエピソード : ひな祭りといえば桜餅。
お抹茶を頂きながら黒楽茶碗についての謂れを少しだけお話します

動画はこちらから↓


この日、3月3日はひな祭りでしたので、桜餅を頂きながら、ママりんが大事にしてきた黒楽茶碗についての謂れを少しだけお聞きする動画です。














【ママりん貴重な経験を語る】シリーズは、以下のチャンネルの再生リストから
まとめてご覧頂けます。

■週1回アップの予定 チャンネル登録↓をお願いします。 

《チャンネル登録はこちらから》 無料




Youtube【ママりん貴重な経験を語る Part 4】1968年パリ・日本から来た美容経営者団体を日本人トップモデルと一緒にパリ案内, A Paris, 1968.

最近、私のYoutubeチャンネル(Uran Studio)にアップしている「ママりんの貴重なお話を聞くシリーズ」のPart 4は、前回の続きで、ママりんの1967年〜1969年のパリ滞在中、ロレアル社でスタージュ中(1968年)にあった出来事の1ページになります。
Part 4は、ママりんがパリ・ロレアルの研修所の所長さんに頼まれて、日本からロレアルの工場見学にパリに来た美容経営者団体を日本人トップモデルであった松本弘子(まつもとひろこ)さんと一緒にご案内した、というお話です。 
ほんの1ページの思い出ではありますが、松本弘子さんという、当時のパリのトップブランドであったピエール・カルダンの専属モデルをしていた有名なモデルがいたこと、その事を54年たった現代の人達は知らない人もいると思いまして、ママりんがその日本人トップモデルにお会いした時の感覚も含めて当時の雰囲気を少しでもお伝え出来ましたらと思いました。
動画はこちらからご覧いただけます↓
















続きで、 Part7バカンス旅スペイン編までアップ済みで、今後も更新していきますので、よろしければチャンネル登録をお願いします。チャンネル登録の横にあるベルマークをクリックしますと更新の度に通知が届きます。

《チャンネル登録はこちらから↓》

 https://www.youtube.com/c/UranStudio



■【ママりん貴重な経験を語る】シリーズ 

Part0:1967年パリへ出発前の準備はどのように?横浜港を出航の様子↓ 



Part1:1967年12月、船と国際列車でフランス・パリへ↓ 



Part2: ロレアルでスタージュ, 初めての日本人 ↓ 



Part3:ロレアルでスタージュ中のお話, 思い出深いマドレーヌ寺院の階段, パッケージモデルもしました↓


Part4:1968年パリ・日本から来た美容経営者団体を日本人トップモデルと一緒にパリ案内↓



Part5:1968年パリからバカンスでスペインへ vol.1 バレンシア→アリカンテでの楽しい思い出↓ 


Part6:1968年 バカンス旅スペイン編 Vol.2 グラナダ→トレド, 初めてのヒッチハイク↓



Part7:1968年 バカンス旅スペイン編 Vol.3 マドリッド, マドリッド初の日本料理店でご馳走に。↓
https://youtu.be/FjZIC3h8QWU



【ママりん貴重な経験を語る Part3】1968年パリ・ロレアルでスタージュ中のお話, 思い出深いマドレーヌ寺院の階段, パッケージモデルもしました。 A L'Oreal, Paris, 1968.

今回のYoutubeは、Part3としてママりんが1968年のパリのロレアル社でスタージュ(研修)中の出来事や印象に残った光景、そして現地で滞在中の食事の事など、パリでのお話になります。













動画は以下からご覧いただけます(無料)



1967-1969年のパリ滞在の様子は現在と違うところが多く、とても貴重な生きた歴史の証言となります。
ママりんがスタージュしたロレアルは、今回調べたところ、1967年のノエル(クリスマス)でのロレアルの華々しいイリュミネーションの白黒写真がネット上で見つかり、それにより場所が特定出来、現在でも同じ場所に本社としてある事が分かりました。 
その場所は、マドレーヌ寺院からすぐ近く、コンコルド広場に向かって一直線にのびるRue Royaleにあり、現在でも同じ場所に看板が見えます。 

■L'OREAL ロレアル・パリ 
14 Rue Royale, 75008 Paris, France. 
(1967-68年にママりんがスタージュをした場所) 



そして、動画で話しているママりんの最初の滞在先であったオテル・リベリア(リベリアホテル)は、現在はオーナーも変わり改装されて以下のホテルになっています。
数年前にママりんと「思い出の場所巡り」をした時に、中を見学し写真を沢山撮ってきましたが、ママりんが滞在していた当時の面影はなく、戦前戦後の歴史的な人物、芸術家達の滞在中の写真や言葉等が沢山飾られていました。
場の歴史を現在にもちゃんと伝えてきています。↓

 ■HÔTEL A LA VILLA DES ARTISTES ***
オテル ア ラ ヴィラ デザルティスト



上記のホテルの眼の前にあり、ママりんやホテルに滞在中の芸術家達が通っていた当時の定食屋は、現在でも営業中で、「思い出の場所巡り」の時に感動して入ってみましたが、味がとても美味しかったのを覚えています。
今では、美食家に好まれる評価の高いレストランの一つになっているようですが、内装は気取らず、昔ながらのビストロ風で、ママりんの当時の話の光景をイメージできる雰囲気でした。↓

 ■Wadja ワジャ  
RESTAURANT SEMI-GASTRONOMIQUE | PARIS



■まだご覧になられていない方は以下の動画もどうぞ。↓ 
【ママりん貴重な経験を語る】シリーズ 

Part.0: 1967年パリへ出発前の準備はどのように? 横浜港を出航の様子↓


Part.1: 1967年12月、船と国際列車でフランス・パリへ↓
 

Part.2 :ロレアルでスタージュ, 初めての日本人 ↓ 


Part.3 :  ロレアルでスタージュ中のお話, パッケージモデルもしました↓




■Youtubeは、週1回アップの予定 
チャンネル登録↓をお願いします。

 《チャンネル登録はこちらから》 




【変装も魂を揺さぶるアート】アーティゾン美術館 森村泰昌 M式「海の幸」ジャム・セッションNo.2, Artizon Museum, Tokyo, MORIMURA YASUMASA

🎍謹賀新年🎍 
Happy New Year✨ 
明けましてありがとうございます。
2022年もよろしくお願いいたします。

2022年最初のYoutube動画は、アーティゾン美術館(前館名 : ブリヂストン美術館)で開催中の【ジャム・セッション 石橋財団コレクション × 森村泰昌 M式「海の幸」ー森村泰昌 ワタシガタリの神話 】です。
鑑賞の助けになるような、作品の面白さが伝わるような動画にしたいと作成しました。

動画は以下からご覧頂けます↓








いつもの通り、芸術作品に向き合う時はまずお腹を満たしてから。エネルギーがいりますので、美術館のカフェでランチをとってからいきました。

「ジャム・セッション」とは、石橋財団コレクションと現代美術家との共演のことで、毎年一回開催予定です。
その第2回目に迎えられたのが森村泰昌さんであり、世界的に活躍する現代美術家で、森村さんは、1985年ゴッホの自画像に扮するセルフポートレイト写真を制作して以降、今日に至るまで、古今東西の絵画や写真に表された人物に変装し、独自の解釈を加えて再現する「自画像的作品」をテーマに制作し続けています。
今回は、石橋財団が所蔵する青木繁《自画像》(1903年)《海の幸》(1904年)等、青木作品とのセッション。森村さんは以前から青木作品へ密かな想いを寄せていたとのこと。

詳しく知りたい方は、以下のアーティゾン美術館のホームページと森村泰昌さん自身が解説している動画をご覧ください。
ただ、私も事前に少しだけ解説動画を観てから行きましたが、やはり実際に観ると作品から発せられるエネルギー、パワーが違います。 
M式「海の幸」変装曲の作品群は、圧巻の迫力ですが、その制作過程を密かにうつした監視映像もまたかなりの面白さ。変装は大変、苦労があるのが分かります。 
やはり、百聞は一見にしかず、の通り、アート作品は実際に対面しないとその価値が伝わりません。 
あと数日で会期が終わってしまいますが(2022年1月10日まで)、貴重なセッションによるオリジナリティあふれる展覧会、おすすめです。


 P.S. : 今回は森村さんの展覧会を観に行くのが目的でしたので載せませんでしたが、同時開催の印象派「画家たちの友情物語」と特集コーナー展示の「挿絵本にみる20世紀フランスとワイン」も見応えある展覧会でした。


■アーティゾン美術館 のHP↓

ジャム・セッション 石橋財団コレクション × 森村泰昌 M式「海の幸」ー森村泰昌 ワタシガタリの神話

https://www.artizon.museum/exhibition/detail/64


■スペシャルサイト↓

https://www.artizon.museum/exhibition_sp/mshiki/


■森村泰昌さん自身による作品解説(Youtube)↓

https://www.artizon.museum/exhibition_sp/mshiki/program/course_01.html



■ 私のYoutubeチャンネル:Uran Studio(ウラン・ステュディオ)は週1回アップの予定
チャンネル登録↓をお願いします。

《チャンネル登録はこちらから》
https://www.youtube.com/c/UranStudio