食事会

人生において料理は大事ですよね。 料理をしなくなるとボケるとよく言いますが、料理は組み立てや手順のよさ、想像性が必要ですから、脳への刺激も多いのでしょう。それに、生きていくにはなんといっても食べなければならないのだから、どうせ食べるなら美味しくて身体に良いものを、と思います。 美術家や作家には食いしん坊でグルメ(食通)な人が多く、凝った料理でなくても美味しく調理し、見た目にもこだわる人が多いのは、表現者とは生きることに人一倍貪欲な情熱があるからかもしれません。 私や家族は憩いタイムが大好きらしく、昔は今よりもいろいろな人を食事に招待して、料理を楽しんでいました。最近は、人を招ぶとなると掃除や食材の買物、食器などの準備から片付けまで、なかなか大変なので、誕生日などの記念日が多いです。 簡単な日常の食事も良いですが、人を招ぶ時のテーブルセッティングなどは食事会をひらかなくなると忘れてしまいますので、たまには行事をするのもいいものです。 
食事会をした時は、何を食べたか忘れないように、よく写真を撮っています↓ ちょこっとお見せしますね。





























ある日の食事会: 必ずまず先にシャンパンを飲みます。前菜にオードブル、生ガキで。シュークルトとソーセージ、主菜はブッフブルギニオン。デザートは、リンゴ煮とバニラアイス、コーヒーと紅茶。洋食が多いので、バゲットは必ず用意します。
同、ある日の食事会

去年の誕生日会: 前菜には、スペイン風オムレツ、豆富サラダ、かつおのたたきエミーズ風、口直しにカーマンベールチーズ、大根と牛肉の煮込み、主菜が何だったか写真がないので忘れてしまいました。。やっぱり撮っておいた方がいいようです。
デザートはやっぱりショートケーキ。この時はFLOのです。

クリスマスの食事会:シャンパンで乾杯、アントレはオードブルの盛り合わせとフォアグラとキノコのバルサミコソース プラは鳥モモの唐揚げとチーズフォンジュ(野菜とソーセージ)、口直しにフロマージュ(チーズ)盛合わせ、デザートはショートケーキとリンゴ蜂蜜煮、コーヒーと紅茶。

クリスマスの食事会
今年の誕生日は前日にレストランで、当日には家で、和食、混ぜご飯をしました。とても美味。唐揚げときんぴらごぼう、デザートはショートケーキ、私が好きなので。パリでは日本のようなショートケーキは食べられませんから。

ピアノ Piano

またまたピアノを弾きすぎました〜
ひとだび弾きだすと止まらなくなります。。
ちょっとのつもりが、だいたい2時間はあっという間で、休憩なしで弾き続けます。。
大汗かいて、身体が熱くなり、スポーツをしたみたいになります。
(ちなみに、昔は2時間どころじゃなく、平気で8時間弾いていた事もあり)

なんというか、昔からピアノに関してはしつこい方で、1音も間違えないで弾けるように、執念がうわ〜っとあがってきますが、1音も間違えないで弾くのは至難の業。
プロの方はやっぱりすごいですよね。。音も間違えないで暗譜で弾くのですから。


今弾いている曲は以下↓ だいたいこれを何度も繰り返し練習しています。


トッカータとフーガ(Toccata und Fuge) BWV.565  
作曲者:ヨハン・セバスチャン・バッハ(Johann Sebastian Bach)

超絶技巧。そもそも手の小さい私には連続オクターブは子指が痛くなります。
オルガンでも弾いてみたいと思っている。

カノン(KANON)  
作曲者:パッヘルベル(PACHELBEL)

トヨタ・スプリンターの宣伝にも使われていた曲
これを弾いていると、どこからか鳥が窓際によってきてピヨピヨ鳴きます。

ピアノ・ソナタ第17番二長調「テンペスト」
KLAVIER SONATE Op.31 Nr.2
作曲者: ベートーベン(BEETHOVEN) 


時々、気分転換にモーツァルトのピアノ・ソナタもひきます。

それにしても、ピアノを弾いていると音自体に癒されます。
次元が違うところにいくので、現実を忘れて。
考えごとをしている時はだいたいうまく弾けません。音を聞いていないからでしょうね。
音に集中して弾いていると、頭が無駄な事を考えないから休まってスッキリするのだと思います。

楽器演奏は他には、マンドリン、横笛、キム(洋琴) を結構真剣にやった事があります。 ピアノ以外は続いていないのがちょっと残念。それぞれに続かない私なりの理由はあるのですが。

猫 Mon chat ♫ Hana-chan

Mon amour, Hanaちゃん♀です↓

Je pense, donc je suis.  我思う、故に我あり


んっ、にゃにか見えたぞ



気のせいか。。。



NHK文化センター青山 4/24『ギター・グラス・新聞』

NHK文化センター青山教室もNHK学園くにたちと同じ課題をやっていました。
4月24日先日の講座でこの課題は終わりでしたが、まだ終わっていない方は家でやって次回持ってくるようにしてください。

講座内容:
パブロ・ピカソの『ギターとグラス、新聞』がテーマとなっている静物画の抽象的コラージュ作品を参考に、『ギター・グラス・新聞』をモチーフとしていれ、構成していきます。
新聞は、LE JOURNALの文字(仏語)の一部、"RNAL", "NAL",  "LE JOU", "LE" をいれるようにします。 ピカソは文字の一部や形体の一部(部分)をとりだして表現していますが、それはそれぞれの形体がもつ本質的な、特徴的な部分をあらわ しています。
とりだされた抽象的形体がなにをあらわしているのか、具体的に知ることで面白さが生まれる事から、お渡ししたプリントに掲載してあるピカソのこの一連の作品をよく観察し、考え理解していくのが今回の目的です。具象から抽象へのヒントもそこにはあります。


受講生Oさんの作品 ↕  ピカソの作品の模写ですが、色や形に自分なりに変化を加え、オリジナルな面白い作品ができました。 


同受講生0さんの作品 ↕ 上記と同じ受講生の作品   今回は三点制作しました。一見平面にみえますが、レリーフになっています。ワクの部分が一体化して外に広がっていき、のびやかさを感じます。
上記↑、受講生Oさんの作品







受講生Kさんの作品 ↕  上↑は家でやってこられた途中の段階で、まわりが白いフチ(ワク)のようになっています。 今回の課題を自分なりにアレンジしてやってきました。 これが今回の講座で、↓以下のようになりました。



同、受講生Kさんの作品 ↕
ピカソがやっているように、白いワク部分に部分的にはみだしていく所をつくることで、画面に広がりが生まれ、左下に赤を入れることで、ブルーや黄色、白といった原色がいかされて、生き生きとした表情になりました。 まだ途中で、これから新聞を意味する仏語の文字(一部)がはいります。ギターのフォルムの形がもう少しはっきり(濃いめに)してもいいかもしれません。文字を入れた段階でバランスをみて、もし弱い感じがしたら、もう少し主張するように濃いめにしてみてください。白いワクへのはみだし部分はこれぐらいにしておいた方が面白さがあります。



受講生Oさんの作品 ↕ 家でやってきたところです。これが以下↓のようになりました。


上記↑、受講生Oさんの作品    部分的に手をいれたことでとてもよくなりました。紙媒体のコラージュ部分が多いので、ピカソがやっているように、コンテやパステル、鉛筆などをつかってデッサン的な要素を少しだけ加えるともっと味わい深い画面になります。






受講生Aさんの作品↑  まだ途中で、マスキングテープでかり止めをして構成をみています。できればマスキングテープは裏につけるようにしてください。(テープの跡が表面にみえると完成図が正確にみえにくくなります) 色は渋めですので、このままシックにまとめた方がいいです。背景の空間にもう一工夫が必要で、講評したところに色を塗ってきてください。それと、丸いコースターの部分ですが、大きさを調節し、グラスをピカソの作品を参考にコンテなどで描くようにしてみてください。次回どのようになったか楽しみにしています。
 



受講生Aさんの作品 ↑         まだ途中で、構成を考えているところです。 緑の色がニュアンスをつけすぎで見えにくくなっていましたが、ピタッと塗ることでだいぶスッキリとみえてきました。




受講生Wさんの作品 ↑      前回お休みしていたので進んでいませんが、構成案はよかったので、次回までにやってくるようにしてください。





受講生 I さんの作品 ↕    今回のテーマを自分なりにアレンジした作品で、3点になります。背景に色をつかった2点も連作でならべてみるとよい感じなので、2点もしくは3点で1つの作品(連作)という事にしたらいいと思います(特に展示の時にそのようにする)。 この受講生は、いつもこだわっている形体があり、ピカソとは違いますが、これはこれで自分なりの世界にひきこんで表現しようとしているところで、よしとします。




上記↑、受講生 I さんの作品



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ちなみに、この日は講座の後で、皆さんでランチをしました。講座の近く(南青山)にあるフレンチレストラン『FOREST -フォレスト-』に行きました。
五島牛をつかったフランス料理を特徴としています。
大人数の時は1Fの個室も予約できます。


お店のHP ↓
http://www.r-forest.com/

ランチメニューは、休日ランチコースと五島牛カレーセットとハヤシライスセットがあり、私はハヤシライスセット(¥2500)を注文しました。





















話しをしていてオードブルの生ハムサラダの写真を撮るのを忘れました。。これはサラダの後にでたポタージュ。濃厚でまろやかなお味でした。

木の器はハヤシライス用のライス(2人分)、銀食器にはカレー用のライスでバターライスにレーズンなどがはいっていました。

ソースはお肉共によく煮込んであり、びっくりするほど濃厚な黒色に近い色と味がしていました。味が濃いので、途中でチーズやチャツネなどで変化をつけながら食べました。これでこの時は相当にお腹いっぱいになりましたが、また食べたくなりそうな、くせになりそうな味でした。

デザートに、パンプルムース(グレープフルーツ)のソルベ(シャーベット)とプリン。プリンのカラメルが苦みのある味で美味しかったです。日本のプリンの多くはカラメルに苦みが足りないのですが、このお店のはしっかりと苦くパリでの味に近かったのがよかったです。苦みがあると甘いクリームとの相乗効果が生まれ、美味しく感じるのです。ソースがバルサミコ風味だったのが珍しく、私はデザートではあまり味わった事がないのですが、アントレ(前菜)のフォアグラのサラダなどにはバルサミコソースをよくかけます。グラニュー糖で煮詰めたバルサミコソースは何にでもあうので、よくつくるソースで、気にいっています。  この後は、コーヒーか紅茶がでます。

ART BRUT JAPONAIS 埼玉県立近代美術館とフレンチ

今日4月22日は私の誕生日なので、家族がお祝いをフランス料理で、という事で前日に浦和にあるお店『ラ・シュエット』に行きました。(以下、最後の方に情報が)
その前に埼玉県立近代美術館でやっている展覧会『アール・ブリュット・ジャポネ』展をみてきました。
http://www.momas.jp/3.htm
やっぱり美術館と美食という組み合わせは最高。五感が満たされて。
美術家と食いしん坊(グルメ)とはセットのようです。

埼玉県立近代美術館は北浦和の駅からすぐの所にあり、公園に囲まれた緑豊かな場所なのが良いです

子供が野外彫刻で遊んでいます
この建築物は何十年も見なれているのに古さを感じさせない。でも外側は良いのですが、内装は変えた方がいいかと。久しぶりに訪れて、内部の展示空間については少々マンネリな古くさい感じがしました。
美術館の正面入口  ガラスにうつった支柱のデザインが広がりを感じさせる






最初の部屋の作品はよかったが作品の迫力に反してひきがなかった。この写真の空間なども、日本間のような障子になっていて部屋っぽくなっていたり、せっかく面白いオブジェ作品も小さなショーケースに入れられていたり、と減点要素がたくさん。 展示にもっと工夫が必要。天井が低い事と細かく展示空間が分かれていすぎ、日本画の掛け軸用展示のスペースなどがガラスがあって陶芸作品がみにくかった。陶芸作品など立体は360度でみれた方が楽しめます。


このパリでの展覧会の模様のパネルにしても、もっと大きく印刷してもらいたいですね。凱旋とうたっているわりにはチンケじゃないでしょうか。
パリでの様子をビデオで見れるようにしないのはなぜでしょう?(ないなら日曜美術館の番組を流してもいいかと思いますが)
この↑ダンボールに描いている作品の展示の仕方はよかった。額などにとじこめないでそのままうまく透明なビスで作品にも傷がつかない方法で壁にとめてあり、こういう方法は参考になります(フランスでよく見かける方法ではありますが)

全体的な感想としては、最初の方の展示ではとても作品が良く、これは観た方が良い展覧会だと思いましたが(先のブログにもおすすめの展覧会として書いている様に)、残念なことにだんだんと疲れてきて、最後の方では少しうんざりしてくるので、作品を半分にしぼって、文字を主体とした作品の展示を減らしたらどうかと思いました。文字を主体とした作品にはあまり個性と面白さが感じられなかったという事もあります。
個人的に良かったと思った作品は、最初の部屋の4作品、刺繍の作品、廃品を集めてつくったオブジェ、廃品オブジェの帽子と服を着たアラーキーに似ている作家がうつっている写真とその作品、パジャマに”かぼちゃの天ぷら”の絵を描いた作品、など。特に、パジャマやパンツにいくらやかぼちゃの天ぷら(天ぷらという所が面白い)、てるてるぼうずを描いた作品は、自分でも好きなものを描いてみたくなりました。パジャマや下着というのは直接肌に触れるものなので、特になにやら強いこだわりが感じられるからです。

パリの18区アルサンピエール美術館での展示がどんな感じだったか、日曜美術館で観た時はとても興味をおぼえたので、パリでの展示がみたかったです。展示の仕方によってだいぶ見え方が違ってくるでしょう。

ところで、話しは違いますが、椅子に座っている監視員が埼玉県立美術館ではすべて女性(中年の)で黒のカーディガンにスカートいう格好に統一されているみたいでしたが、パリの美術館では多くが男性なので、少し違和感を感じるのは私だけでしょうか。なぜ日本の公立の美術館の監視員は女性(それも中年女性)がやっているのか? じっと座ってみていられると、いちゃもんをつけようと待機しているようで、鑑賞の妨げになるのですが。。 
日本は治安が良いから女性の監視員でも大丈夫なのでしょうが、パリでは屈強な男性でないといざという時に危ないのでしょう(監視員に黒人も多く警備員もかねているのかも)。

それに、パリの美術館では、写真はフラッシュさえたかなければ撮ってもよい事になっていますが、日本はちょっと撮ろうものなら監視員が追っかけてきますから、その職務への情熱にはまったく驚きます。
良い展覧会なら、ちょっと作品を撮ってみたくなるのが人情というもので、それが口コミにもなるというものですが。。 私は自分の展覧会の時に、写真を撮ってもいいかと許可を求められる事が多いですが、いつも心よくOKしています。 そういう所でキリキリするのは、せっかく作品に興味をしめしてくれた人に対しておかしいからです。
それに日本でもっとすごいのは、写真を撮っていると、監視員でもないのに、一般の人が注意してくるところです。 許可をとっていると言うとおさまりますが、こちらは子供じゃないので、おおきなお世話じゃないかしら。ましてフラッシュはたいていないし、作品に危害を与えてもいないのに。 見てみぬふりをする、杓子定規でものごとを考えない、という心を育ててもらいたいと思います。ルーブルにあるモナ・リザだって世界中の人が写真に撮っているのですよ。

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さて、ここからは帰りに行った、フランス料理のビストロ『ラ・シュエット』↓の写真です。前にも行った事があり、値段も手頃で美味しかったのを思い出し、誕生日の食事にリクエストしました。

お店のHP↓

店名のシュエットとは、仏語でふくろう(鳥)のことですが、よく話し言葉で、C'est chouette ! ”素晴らしい”、と言います。 名前にちなんで店内にはフクロウの置物や絵がいろいろかかっています。店内の雰囲気はレストランというよりビストロ、という感じでカジュアルな雰囲気です。内装をもう少しセンスよくするとグレードがアップするのでは、と思います。

パリのセーブルバビロンにあるレストランと姉妹店になっているそうで、そのレストランの名前と住所が名刺にかいてありました。シェフ同士が仲が良いそうで、スタッフも研修に行ったりするそうです。今度パリに行った時に行ってみようかと思います。


アントレ(前菜)に私がたのんだ「シェーブルとソーセージのパイ包み焼き」 シェーブル(ヤギのチーズ)はパリではよく食べますが、日本では長野の牧場でつくっている新鮮なのをよく取り寄せていましたが最近は食べていませんでした。温かくするとシェーブル特有の香りがたち、美味しいのです。パイに包まれているので香りがにげず美味しくいただけます。


母がとったアントレ『真鯛のカルパッチョ』 焼いたほたての薄切りや野菜がのっていて、鯛は新鮮で美味しいとのこと


口直しにでたミントのゼリー あまりミントの味はしませんでしたが。。。


プラ (主菜)には、『牛肉のロースト緑コショウ風味』。名前は少し違っているかもしれませんが、牛肉はちょうどよい焼き加減で柔らかく、フォンドボーに緑コショウがはいったソースでさっぱりしていました。プラとしては、パリでもよく味わう無難な味です。私としては、もう少しソースに独創性があった 方が好きですが。プラはどの店でも無難な味でパンチがなくて面白くないので、プラをやめてアントレを二品頼みたくなるほどです。









NHK学園くにたち 4月17日『ギター・グラス・新聞』

先にも書きました4月3日のつづきです。
今回で終わっていない方は講評を思い出して家でやって次回に持ってくるようにしてください。

パブロ・ピカソの『ギターとグラス、新聞』がテーマとなっている静物画の抽象的コラージュ作品を参考に、『ギター・グラス・新聞』をモチーフとしていれ、構成していきます。
新聞は、LE JOURNALの文字(仏語)の一部、"RNAL", "NAL",  "LE JOU", "LE" をいれるようにします。ピカソは文字の一部や形体の一部(部分)をとりだして表現していますが、それはそれぞれの形体がもつ本質的な特徴的な部分をあらわしています。
とりだされた抽象的形体がなにをあらわしているのか、具体的に知ることで面白さが生まれる事から、お渡ししたプリントに掲載してあるピカソのこの一連の作品をよく観察し、考え理解していくのが今回の目的です。具象から抽象へのヒントもそこにはあります。



受講生Tさんの作品   まだ貼付けていませんが、このようにマスキングテープでかり止めして構成を考えていくのはおすすめです。あともう一工夫でよい作品に仕上がるところです。











































受講生Tさんの作品 上記と同じ受講生さんですが、こちらは自分なりにアレンジして構成してみています(まだ貼付けていません)





受講生Fさんの作品   模写ですがまだ途中で、向かって右側の空間にコラージュをするとバランスがよくなります。グリーンの色あいなどはピカソの色をもっとよくみて、グレーがかった中間色の色あいがだせるようにやってみてください。





受講生Eさんの作品  自分なりにアレンジしてギターをテーマに構成した作品です。



受講生Kさんの作品  ↑↓

受講生Kさんの作品  ピカソのギターをテーマとした立体作品の模写ですが、色や素材を変えたりと自分なりにアレンジしてとても面白い作品になりました。



受講生Tさんの作品                              
まだ構成を考えている途中ではりつけられていません。背景の白の入れ方が下部に関してはどうなるか、中途半端にならないように、構成をよく考えてください。今の状態ですと、下部の中央部のふちが見えている部分は、すべてに白が縁のところまできてはみ出した方が全体がスッキリみえるようになります。
同受講生Tさんの作品   まだ途中ですが素材感があって面白くなりそうです



受講生Kさんの作品  自分なりに構成をしてきました。楽譜がレリーフ状になっているところや、新聞の切り抜きの入り方など、工夫がみえます。楽譜の上部もフチでとめないで、だした方がもっと広がりが感じられます。

受講生Iさんの作品   ピカソの模写ですが、縦横の比率が異なるので、向かって右側の空間に新聞のコラージュをするところです。中央のレリーフ状のところもまだ仕上がっていませんが、主調色のグリーン色は落ち着きがあり良い感じです。