先にも書きました4月3日のつづきです。
今回で終わっていない方は講評を思い出して家でやって次回に持ってくるようにしてください。
パブロ・ピカソの『ギターとグラス、新聞』がテーマとなっている静物画の抽象的コラージュ作品を参考に、『ギター・グラス・新聞』をモチーフとしていれ、構成していきます。
新聞は、LE JOURNALの文字(仏語)の一部、"RNAL", "NAL", "LE JOU", "LE" をいれるようにします。ピカソは文字の一部や形体の一部(部分)をとりだして表現していますが、それはそれぞれの形体がもつ本質的な特徴的な部分をあらわしています。
とりだされた抽象的形体がなにをあらわしているのか、具体的に知ることで面白さが生まれる事から、お渡ししたプリントに掲載してあるピカソのこの一連の作品をよく観察し、考え理解していくのが今回の目的です。具象から抽象へのヒントもそこにはあります。
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受講生Tさんの作品 まだ貼付けていませんが、このようにマスキングテープでかり止めして構成を考えていくのはおすすめです。あともう一工夫でよい作品に仕上がるところです。 |
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受講生Tさんの作品 上記と同じ受講生さんですが、こちらは自分なりにアレンジして構成してみています(まだ貼付けていません) | |
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受講生Fさんの作品 模写ですがまだ途中で、向かって右側の空間にコラージュをするとバランスがよくなります。グリーンの色あいなどはピカソの色をもっとよくみて、グレーがかった中間色の色あいがだせるようにやってみてください。
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受講生Eさんの作品 自分なりにアレンジしてギターをテーマに構成した作品です。
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受講生Kさんの作品 ↑↓ |
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受講生Kさんの作品 ピカソのギターをテーマとした立体作品の模写ですが、色や素材を変えたりと自分なりにアレンジしてとても面白い作品になりました。
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受講生Tさんの作品
まだ構成を考えている途中ではりつけられていません。背景の白の入れ方が下部に関してはどうなるか、中途半端にならないように、構成をよく考えてください。今の状態ですと、下部の中央部のふちが見えている部分は、すべてに白が縁のところまできてはみ出した方が全体がスッキリみえるようになります。 |
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同受講生Tさんの作品 まだ途中ですが素材感があって面白くなりそうです |
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受講生Kさんの作品 自分なりに構成をしてきました。楽譜がレリーフ状になっているところや、新聞の切り抜きの入り方など、工夫がみえます。楽譜の上部もフチでとめないで、だした方がもっと広がりが感じられます。 |
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受講生Iさんの作品 ピカソの模写ですが、縦横の比率が異なるので、向かって右側の空間に新聞のコラージュをするところです。中央のレリーフ状のところもまだ仕上がっていませんが、主調色のグリーン色は落ち着きがあり良い感じです。 |
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