是非ご覧ください。
http://www.momas.jp/3.htm
アール・ブリュット・ジャポネ展
2011年4月9日(土)〜5月15日(日)埼玉県立近代美術館
パリの18区のサクレクール寺院の側(ふもと)にある美術館、アル・サン・ピエール美術館で開催された時の模様は、日曜美術館でも放映され大変な反響がありました。本当に心からみたいと思う展覧会のない中、久しぶりに興味をそそられる展覧会で、パリにみに行きたいぐらいでしたが行けなくて残念に思っていたところ、凱旋という事で埼玉県立美術館にきました。18区は、私のパリ市のアトリエのある区でなじみがあり(庭のような感じ)、埼玉県立美術館(北浦和)は、さいたま市(浦和)在住の私にはこれまた昔からなじみの深い場所です。中学生の頃、毎週自転車で美術館近くの画塾へ通っていて、ついでに美術館には必ず寄っていました。美大出たての頃には地下の展示室を使って個展をした事もあり。。偶然ですね。
もともとアール・ブリュットには興味があり、パリでは数年前に大きな展覧会がジュ・ド・ポーム美術館で開催され、この展覧会はとても感動的でした。多くのフランス人障害者の作品をみてきましたが、日本人障害者の作品だけを集めてパリで紹介するという今回の催しは規模としても大きく初めての事でした。多くのパリジャン達に感動を与えたことと思います。
サンピエール美術館での展示と埼玉県美とは全然展示が違っているでしょう、楽しみです。
■展覧会の概要 アカデミックな美術教育を受けていないひとたちが生み出すかたち。自由な発想と創るよろこびに充ちた作品には、人間の純粋な創造性を垣間見ることができます。文化の違いを超えて観るひとの心をとらえるアート、それが「アール・ブリュット(生〈き〉の芸術)」。2010 年に国内から63人の作家が参加してパリのアル・サン・ピエール美術館で開催された好評の展覧会が日本に凱旋。本展は第11回全国障害者芸術・文化祭埼玉大会のオープニング企画です。 ■出品作品の紹介
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■関連の催し物 | ||||||||||||||||||
●上映会 ドキュメンタリー・フィルム「日本のアールブリュット パリに上陸するの巻」(2011年、72分)
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●キュレーターズ・トーク 「美術館とアール・ブリュットの現在」
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