謹賀新年 Bonne Année 2018

Bonne Année  2018
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
2017年の”旅する椅子”の中から年賀状にした2種類↓















そして、母と共通の知人達へは、ファミリー年賀状を↓
昨年は私の案内で、母と親戚、知人達とスイス旅行をしたもので、その写真を使いました。
母は念願であったマッターホルンをみることができて、とても喜んでいました。
年賀状に使った写真は以下に。










滞在先のシャレーからみた朝焼けのマッターホルン






くっきり見えるマッターホルンを背に。
ゴルナーグラート, ツェルマット






リッフェルゼー湖(ツェルマット)にて。ハイキングをしました。





ユングフラウヨッホにて。



このスイスの旅は、参加者全員に写真集を頼まれましたので、帰国後、私が撮影した写真をつかい、それぞれ専用の写真集をつくりました。
このスイス旅の写真はブログにもアップしたいと思いながら、2017年の年末は忙しく出来なかったので、また今年、のせていきたいと思っています。

それに、まだ他にも過去編でアップしておきたい事柄、写真がいろいろ・・・・

今年、徐々にのせていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


マレ地区 ギャラリーまわり コルシカ料理 パリ Galerie, quartier Marais, Cuisine Corse. Paris.

2017/09/30 マレ地区にあるギャラリーへ



中庭からみたこの日の空

パリ・マレ地区には貴族の館跡の1階がギャラリーになっている場所が多くあります。
ギャラリーはたいてい門を入り中庭に面したところにあり、外にはプレートしかなく、入口の門もコードがあるので、ブザーを押して開けてもらわないと入れません。
ですので、敷居が高い感じがするかも。
それに、外からは中がどうなっているか分からず、関係者以外はわからない感じです。


私がよく行くのは、Marian Goodman Gallery マリアン・グッドマン・ギャラリー。





Marian Goodman Gallery マリアン・グッドマン・ギャラリーの入口
このギャラリーは、パリの他に、NYとロンドンにあります。

ギャラリーのHP↓
http://www.mariangoodman.com/




この日は、ベルギー出身の Chantal Akerman (シャンタル・アケルマン/アッカーマン)の映像作品をやっていました。
Chantal Akerman(1950年生、2015年パリにて死亡)は、ユダヤ人の両親を持ち、ベルギー出身の映画監督、脚本家、女優。
代表作は『ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン』。
彼女の作品は多くの映画関係者に影響をあたえたそうです。 
私にとっては、名前しか知らない映画監督で、先入観なしのまったく白紙の状態でみたことになります。

映像作品が1階と地階にあり、1階の方は、鏡に全身をうつして身体をチェックしている女性(アケルマン自身?)の映像(上↑の写真)で、地階のビデオインスタレーション作品「Now」は、ヴェネツィアビエンナーレ2015で発表のもの。 
この作品↓は音が主体になっていて、5つの吊るしたスクリーンの上に移動する映像が繰り返しうつしだされています。
この映像は、かなりのスピードで移動する車から撮ったような感じで、地面がガタゴトと揺れ、乾燥した土地がうつしだされていました。
逃走、戦い、恐怖、災害、といったイメージが思い浮かぶ音が大音量でずっと流れていました。 
混沌とした暴力性のある世界が、危機迫る状態で迫ってきている、という印象を持つようにつくられているように思いました。

















奥の隅には、TVのような水槽のような小さな画面に金魚のような魚がうつされていました。








ギャラリーのある中庭





いかにも元貴族の館、といったつくり。





門をでて道をはさんだ向かいに、Marian Goodman Galleryのブックショップがあり、初めて見かけたので入ってみたところ、ボルタンスキーの遺失物作品とボックス作品が売られていました。値段がついていなかったので、価格はわかりません。





Marian Goodman Galleryの近くには、ユダヤ歴史美術館(mahJ)もあり、この垂れ幕の「Charlemagne Palestine」の展覧会を見たかったのですが、この日は特別な休館日となっていて残念でした。







仕方ないので、ずっと以前にギャラリーだったところへ↓、今はどうなっているかと思い行って見ると、まだありました!
ただ、ギャラリーの名前が以前と違うので、どうかな、と思いましたが、中は見覚えのある空間となっていました。






Carpenters Workshop Gallery の入口
ギャラリーは、ブザーを押して門を開けてもらった中庭の奥にあります。





空間は見覚えがある感じでしたが、私はまったく知らない作家の展覧会でした。
これが、なかなか!
廃棄物を家具にしたり、廃棄物を家具と組み合わせたり、まっすぐなチェストをわざと曲げてあったり、かなり斬新。

この展覧会はこちら↓

ATELIER VAN LIESHOUT
「Furnification」
Solo exhbition by JOEP VAN LIESHOUT.

この日、展示が最終日だったのでギリギリだったのですが、パリ・デザイン・ウィーク(Paris Design Week) に関連した展示でした。





四角いセメントブロックが、いい味を出しているソファー
本来ならソファーとは、ソフトなイメージですが、ハードな素材を組み合わせることでメリハリが生まれて斬新です。
セメントブロックなので、飲み物などを置く事もできて一石二鳥。
これは久しぶりに欲しい!と思った作品でした。
広い空間があったら、こんな家具を置いてみたいものです。
















人が二人寄り添っているように見える照明。





この照明も面白いですが、このチェスト、鉄枠をわざと歪ませてあります。
その曲げさせる様子がビデオで流れていました。

















ヘンリ・ムーアの彫刻のような照明。
家族みたいに見えると思ったところ、やはり、小さいのが子どもを表現。






壁側にあてて照明としています。
廊下の突き当たりにこんな照明があったらオブジェのようでもありとても素敵です。





タンポポのような照明。
宇宙的な世界で、これまた欲しくなるような照明です。





















クローゼット
表面はつぎはぎになっていました。↓








壊れかかっている最中のような姿が造形的で美しいチェスト
こんなチェストが部屋にあったらそれだけで空間がアーティスティックになりそうです。

















表面のディテールが質感があっていい感じです。





キノコのような照明もありました。













照明兼洋服かけ
洋服でなくてもバックとかでもいいですが、かけられるところ(むき出しボルト)があります。
鉄が硬質で創作的。








土台はボンベの照明。
切れ目も入っています。





この作家の今後の作品展示予定。
パリの後はシカゴ、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドン、マイアミ・ビーチまで今年中の予定がびっちり。

広いシンプルな空間にこんなユニークでアーティスティックな家具を置いて生活を楽しめたら最高だな、と思いました。





ギャラリーの入口はこんな感じなので、この中にギャラリーがあり、広い空間があるなんて関係者以外は知らないのです。





右は、デパートのBHV。
パリ市庁舎の前にある大きなデパートです。




このあたりはお店が並んでいて土曜日は特にとても賑わっています。





ここは、BHV(デパート)のペット部門のショップです。
犬猫グッズが色々売っているので、日本にいる猫達へのお土産を探しに行きました。







入口の猫 



猫じゃらしが割引になっていました。






天井から床から、犬猫用ぬいぐるみがたくさん












猫じゃらしのおもちゃコーナー




この日、日本の猫達へ買ったお土産。


買い物を済ませて、夕食の場所へ↓





この日の夕食は、コルシカ料理の専門店。
昔、美味しかったので人を案内したり、よく行ったお店ですが、随分ご無沙汰でした。
久しぶりに前を通りかかったらまだやっている事がわかり、懐かしいのもあり予約していきました。
コルシカ島、といえば、英雄ナポレオンの生誕地として有名ですね。

お店のHP↓
http://www.restaurant-alivi.com/

ミシュランにものっている?。。いつの間に。



本日のシェフのおすすめメニュー
手書きのメニューって味がありますね。









コルシカ島のアペリティフを聞いたところ、キール・コルス(Kir Corse a la creme de chataigne)がおすすめと言うのでそれを。
飲み物もせっかくなのでコルシカ島オリジナルを。



Kir Corse  コルシカ島のキール









これはムニュで、私は久しぶりなのでこちらから注文




前菜:
Soupe froide de tomate, quenelle de fromage frais Corse au basilic, croutons au pesto.
冷製トマトスープ。コルシカ島の新鮮フロマージュ、ペースト付きクルトン
フロマージュが下にたっぷり、とても好きな味でした。




前菜:
Carpaccio de Coppa, copeaux de tomme Corse, salade et sa vinaigrette relevée.

コルシカ島の伝統料理は、山で採れた農産物で作られるそうで、コルシカ豚「porcu nustrale」は、自然の中をほとんど自由に動き回っていて、 種子や栗、灌木地帯に生える草を食べるため、その肉は独特の味がするそうです。
塩分を含み乾燥させた上質な生ハム「prisuttu」、肩ロース「coppa」、フィレ「lonzu」は、フランスのアペラシヨン・ドリジン・コントロレ(AOC)を取得し、その産地と品質が保証されています。
このCoppa 肩ロース・コッパのカルパッチョに、コルシカ島のチーズですから美味しいわけです。



私の好きなオリーブオイルのO&CO.のものが。
このオリーブオイルは最高品質で、家ではいつもここのを使っています。



バゲットも美味しい。




主菜:
Filet mignon de porc, Purée Maison dans son jus.
このピュレとソースがポークによくあって美味しかったです。








主菜:
Poitrine de veau farcie, Tian de légumes aux herbes.
仔牛の胸肉
ハーブが効いた茄子とトマトの重ね焼きも美味しい



20:00を過ぎると店内は満席に。
石壁に梁のある天井がらしさを演出。







デザート:
Fiadone du Chef
シェフの手作りフィアドンヌ
このお店のシェフはコルシカ島出身です。
フィアドンヌとは、コルシカ島の名物チーズケーキ。
甘しょっぱくて美味しかったです。











パリ市庁舎はこのお店のすぐ近く。
帰りは散歩しながら夜景を楽しめます。




夜のパリ市庁舎。 綺麗にイリュミネーションがされています。




















「La chaise voyageuse」
Hôtel de Ville, Paris, France.
30092017
©️Uran-AsakoK.

「旅する椅子」
パリ市庁舎, パリ, フランス

















Photos©︎Uran-AsakoK.
Uran-AsakoK.©droits réservés.