PARIS 『旅行企画』ご報告1-全体と到着日-

更新が、あまりに遅れてしまいました!!(。・人・`。)) 
パリで写真の整理&アップしている時間がまるでなく!(-_-;)… すでに日本に帰国しています。。

前回の旅行企画も無事に終わり、その後すぐにヴェネツィアに四泊5日で行き、11月29日に日本に帰国しました。 今回の滞在はトータルで4か月間ぐらいでした。

フランスの滞在許可証―今年は10年カードの更新だったのですが、指紋認証というやっかいなシステムが今年からはじまったために、今回のパリ滞在では手続きが終わらず、またすぐにパリに行く事になってしまいました。

とりあえず、私がご案内したパリの旅行企画のご報告です(^-^)/

今回の旅行企画で印象深かったのは、下が14歳、上が85歳という参加者の年齢層でしたが、
皆さんよく歩き、よく食べて、元気いっぱい、とても生き生きされていた、という事です。
食事は、フランス料理の中でも、内容的に軽めの、量ばかり多いようなレストランは選択していませんので、全日程中1人も不参加という方がいませんでした。 主菜を一品だけ、とかチョイスできるようにしてあったので、それもよかったと思います。 
お食事については、次回ブログでお写真を掲載いたします(*^o^*)

普通のツアーのように、用意されたバスでまわる、というのではなく、一般の公共機関―特に公共バス―を使いましたので、パリの街をよく歩くことになり、普通のフランス人の中にまぎれる、という経験をされた事は、よい刺激になったのでは、と思います。

メッスMetzにある ポンピドゥーセンターメッス Centre Pompidou-Metz だけは、専用バスで遠路はるばるランスをこえてパリから日帰りで行きました。 
時間的にこのセンターしか行けませんでしたが、それでも行ったかいあり、一見の価値あり、でした。 
時間に余裕があれば、一泊で旧市街も見学されるのがベスト、と思います。

このポンピドゥーアネックスは、日本人の建築家 ・ 坂茂(BAN SHIGERU)さんの設計で、この建築物が素晴らしい。 この建築物と旧市街のコントラストがまた面白いです。
この美術館については、TV 『たけしのアートビート』でも紹介されていたので、ご存じの方も多いと思いますが、フォルムが斬新であるのにもかかわらず、軽さと暖かみがあり、どこか懐かしいような感じ、そして機能性もそなえた素晴らしいものです。

やはり、実際にその場に行くというのは、空気感や実感が違います。
長方形のキューブが3つ重なったような空間のその先には、メッスの旧市街が絵画のように切り取られて見える、ヴューウインドゥ―があります。 そのヴューウインドゥ―からは、メッスの大聖堂が見えるのですが、面白いのは、距離によって見え方が違う、という事。 窓から離れれば離れるほど、大聖堂が真近にみえる、という不思議な現象を体験できます。

そして、パリの画廊まわりも、観光客は行けないような、中庭の先の先にある、私がお気に入り&おススメのギャラリーをまわりました。
え!こんなところにこんなギャラリーが!という体験をされた事と思います。

今回は、ちょうどジョルジュ・ブラックの大規模な展覧会をグランパレでやっていましたので、それも観れてよかったです。
盛りだくさんの内容の旅行企画でしたが、体調を壊される方もなく、皆様お元気でご帰国され、本当によかったです。

★★★★★ 以下は日付順の写真です ★★★★


■10月31日PM18:00頃 
ご到着~~~~!!CDG空港ターミナル2Eにてお迎えしました!



無事到着!の記念撮影(^-^)/
直行便とはいえ長時間のフライトでしたが、

お元気そうなご様子をみてほっとしました☆彡

お迎えのバスでホテルまで移動

ホテル1階にあるレストランで夕食です


牛肉のカルパッチョ♪ ポテトも手作りでほかほか♪
美味しいものを食べれば疲れがとれるってもんです♪





■2日目:11月1日
朝AM10:00~ セーヌ川クルーズ → ケ・ブランリー(民族美術館)ケ・ブランリーで昼食 →
オルセー美術館→メトロにて凱旋門へ→ エスパス・ルイヴィトン → シャンゼリゼ通りの「Leon」にて夕食

次ブログへつづく・・・


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