クリスマスの食事会

Joyeux Noël  !! 
今年は23日(金)にクリスマスの食事会をゲストを招んで、自宅でしました。
毎年していると、恒例のようで、しないと一年が終わらない気分になるのが不思議です。
金額上限を決め、各自にプレゼントを持ち寄って頂き、皆さんでプレゼント交換をします。
いつもフォアグラを前菜に出していましたが、今年は生牡蠣と牡蠣グラタンなどを用意し、すべて用意した後で冷凍庫をよく見ましたら、昨年パリで購入したフォアグラとエスカルゴが入っていて、あら〜、、忘れていた!というわけで、これは新年に食すことになりました。缶詰なので賞味期限がまだでよかったです。
今年の主菜は、タジン鍋の料理で、1人用タジン鍋をつかったものだったのですが、その写真だけ撮るのを忘れてしまいました。赤、オレンジ、黄色、ピンク、と色とりどりのタジンのふたが可愛く、並んで置くのも楽しいのですが、写真がなくて残念!




自宅近くに新鮮な水産物が買える市場があり、そこで今年は広島産生牡蠣を前日予約して用意。身がもっちりとして新鮮でとても美味しかったです。前菜1は、生ガキと牡蠣グラタン。


生牡蠣のふたの方をつかい、オーブンで焼いた牡蠣グラタンです。


前菜2は、鯛のカルパッチョ&サラダ盛合せです。新鮮なとれたて鯛を市場でさばいてもらい、身の部分をカルパッチョ風に薄切りにして、バージンオリーブオイルとガーリックオイルとポン酢だし、などの自家製調味料につけ、サラダの方も同じ調味料で味付けし、盛り合せました。最後に、胡椒とパルミッジャーノレッジャーノ(パルメザンチーズ)をスライスしてふりかけました。でもパルミッジャーノレッジャーノは、魚のカルパッチョよりも肉の方があいます。パリのアトリエ近所にあるレストランの生肉のカルパッチョは、オリーブオイルとパルミッジャーノレッジャーノがたっぷりとかかっていて、ほんとに美味しいのです。日本では生肉は食べませんが、あの味をよくおもいだします。 この鯛のカルパッチョサラダは和洋風味が普通の醤油などで食べるお刺身などよりずっと私好みで、この日も人気がありました。
  


付け合わせでそれぞれ小皿に、フランス産豚のテリーヌとコルニッション(きゅうりのピクルス)、オリーブ、シェーブル(ヤギのチーズ)のハチミツがけ。

これは、シャンパン&ワインのお供に。塩水にさらした薄切りリンゴの上にのせたロックフォールとくるみ。サラミは、スペイン産の最高級のもので、とても油がのって美味しいのです。京橋ワインの食材部門で売っているもので、すでにスライスしてあり便利。ここでカラスミもよく買います。







…とここまでは写真があるのに、主菜のタジンの写真を撮るのを忘れました。。。
内容は、温野菜とアスパラの豚薄切肉包み、バター醤油味でした。

主菜の前、フロマージュ(チーズ)は、コンテとブリとゴルゴンゾーラを用意。コンテは18ヶ月ものしか伊勢丹には置いていませんでしたが、やっぱり美味しい。


クリスマスケーキは、私は苺ショートケーキが一番好きです。パリ滞在中は、こういうケーキがないので、この苺ショートが食べたくなると、16区にあるヤマザキまで買いに行ったことがあります。なんといっても生クリームの美味しさが味の決め手。コーヒーは、お隣にできたコーヒー店で、マンダリンの豆を買ってきていれています。


昨年はイケアで本物のモミの木を買ってきて飾り付けしましたが、今年は電気をつけるといろいろな色にピカピカ光るLED付きツリーを買いました。いつもは母のお店に置いてありますが、この時だけ部屋に置き、その下に皆さんが持ち寄ったプレゼント置き、わくわく気分を盛り上げました。大人になってもプレゼント交換は楽しいものです。黒猫はモコちゃんです。

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