ティンゲリー美術館 バーゼル 7月18日


7月18日31度の暑いバーゼルは、ティンゲリー美術館からスタートしました。

ジャン・ティンゲリー(Jean Tinguely, 1925年5月22日 - 1991年8月30日)はスイスの現代美術家、彫刻家で、廃物を利用して機械のように動く彫刻を制作することで知られていて、キネティック・アート(動く美術作品)の代表的な作家です。
パリのポンピドゥーセンターやその横の噴水でよく見慣れていますが、まず何よりこのバーゼルの美術館の広く余裕のある空間の中、巨大な動く作品や今まで見たことのなかった可愛らしくユニークな作品の数々に、ティンゲリーの良さを再発見できました。
ライン川に面した立地もとても良く、美術館はやはり川や自然の中にあることが理想的で、1人のアーティストの収蔵展示の美術館は何より沢山数が見られて、ヨーロッパには良いところが多いです。
ティンゲリーの作品は、バーゼル市中央にある噴水でも見ることが出来ました。

美術館の正面




 
カタカタと動きます  結構おかしい動きでユニーク!




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