アムステルダム フェルメールとゴッホ

更新がまたまた遅れてしまいました!…( ̄◇ ̄;)
パリに帰ってから、作品集の編集で頭くらくらになりながら、昨日9月30日が締切でした。
先の投稿のアントワープの後、アムステルダムに三泊4日で行き、パリへ戻りました。
アムステルダムで驚いたのは、美術館がどこも並ぶこと!ゴッホ美術館は長蛇の列でしたし、初日に行ったアンネ・フランク博物館は、これでもかとという長さの行列が! おまけに入場してからも、並んで見なければならない状態・・・ 
アムステルダムの王立美術館では、フェルメールの「ミルクを注ぐ女」にご対面。
ここにあったとは! なにしろ、この絵は、私が美大時代に、課題で模写をした1枚。
この模写は、教授たちに、「これで生きていけるんじゃない」と絶賛された絵です。(褒められても複雑な気分でしたが…)

私が今まで真剣に模写した絵画は、他に、カラヴァッジオ「果物籠」、とこれまた、アムステルダムの「ゴッホ美術館」にあった、少年の絵、の3枚だけなのです。
3枚のうちの2枚がアムステルダムにあったのです。
行く前に気がつかないのもなんですが… 色々な場所に行くので調べている時間もなく、ご対面。
それも新鮮で、なんとも 呼び寄せられたような気がしました。

フェルメール「ミルクをそそぐ女」 


フェルメールの作品の前には人だかりがたえません。。。。人垣をわけて前へ

アムステルダムの王立美術館には、レンブラントの名作もあります



ゴッホ美術館は撮影禁止
なので、私の模写した少年の絵は撮れませんでした。。
長蛇の列にならばない方法は、2館のチケットを事前購入するしかありません。
。。もちろん、そうしました。





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