Paris パリ旅行企画 2014年10月17日~28日

掲載が遅くなりましたが…
今年2014年10月17日~28日まで、私がご案内するパリ旅行10泊11日の旅企画があり、日本から来られた皆様をお迎えしました。
今回のパリ旅行は、昨年との違いは、まずホテルではなく、”アパルトマンで暮らす”という事。
パリジャンの気分になって、パリ滞在をして頂こう、という趣旨で、私の家になるべく近く、パリ中心にも行きやすい、ムーラン・ルージュ近くのアパルトマンをお借りしました。繁華街ではありますが、アパルトマンは静かで便利な場所でした。 

そして、今回は、この期間、私の日本で教えている講座の受講生さん達の作品展をルーブル美術館カルーセル・ルーブルで開催する、という大きな催しがありました。 その為に選んだ会場は、『Art Shopping』 という、600の世界中から様々なアーティストや画廊が集まる毎年行われる大きな美術展の会場です。会場は沢山のブースに分かれており、そこの1ブースを借りて、9名の受講生の作品を展示いたしました。
日本からこの旅企画でいらしていた受講生2名が展示作業等お手伝い下さいました。

前後、パリから列車でゴッホ終焉の土地として有名な ”オーベル・シュル・オワーズ”の町を1日かけて訪問したり、出来たばかりのルイ・ヴィトン財団美術館、などパリ最前線も体験して頂きました。
10泊11日という余裕のある日程とアパルトマンという滞在により、より身近にフランスを感じて頂けたと思います。 何事もなく無事にすべての予定をこなされ、にこやかに帰られた姿が印象的で嬉しく思いました。


今回ご滞在頂いたアパルトマン(入口からみた居間)

ベットルームの方向からみた居間 
キッチン 洗濯機・食洗機などもあります
かわいらしいベットルーム
夜の便で空港に着かれたところをパチリ

10月18日土曜日
アパルトマンの中庭  翌日18日朝
ムーランルージュは毎日通りました
ムーランルージュ(赤い風車)

私のアトリエの建物の昔からいる管理人さんのショパンさんと母  
ショパンさんは定年退職しましたが、何十年もこの建物に住んで
管理をしてくださっていました。母とは顔なじみなので、久しぶり
の再会を喜んでいました。 
18日は、私のパリのアトリエの建物の『ポルト・ウヴェールト』
ーアトリエ公開展示ーという催しで、毎年エントランスには食べ物や
案内所がもうけられています。

私のパリのアトリエの建物正面に、『ポルト・ウヴェールト』
アトリエ公開展示と書かれたの垂れ幕の前で。
200世帯あるアトリエのうち、参加者のアトリエと作品を見学できる
催しです。毎年開催されます。
↓この日はマルシェ(朝市)の日でしたので、朝市を体験して頂き
ました。買物しながらご案内♪


アトリエの前の通りでは、毎週水曜日と土曜日午前中にマルシェがでます。
産地直送の新鮮な食材が手に入ります


マルシェ(朝市)で買ってきた食材で、ランチ♪♪ 
モン・ドール最高!
アトリエで皆様と共に新鮮な食材を楽しみました♪
私のアトリエにて  
今年は私はアトリエ公開の催しには参加して
いませんが、他のアトリエを見学しました。



この日の夜はサクレクール寺院に行き、近くで夕食

10月19日(日曜日)

19日(日)午前中は、ヴァンブーの蚤の市で掘り出し物探し♪

バス停にて  
すべて移動はフランス人が利用する公共交通機関利用です♪

パリの南から中央まで、バスにのったまま、観光もできちゃいます♪
この日のランチは、オペラ近くの韓国料理店にて♪
美味しいんですよ、ここのカルビ定食・・・、
この日はビビンパ定食しかありませんでしたが
やはり日本人の口にはあいます。
ほっと一息ついて頂きたいと思いご案内。
10月20日(月曜日)

午前中に知人の個展をみて、ポンピドゥ―センター前の
カフェ・ボーブールにてランチ♪
ランチはこのお店
見た目は中華みたいですが、創作料理で、味は美味しい

私は本日の定食のステーキ(この他に美味しいマッシュポテト付)
ポンピドゥーセンターの横の噴水 ニキ・ド・サンファルとティンゲリーの作品が展示



途中画廊巡りをしながら、マレ地区にある ユダヤ博物館へ


ユダヤ人が1939年にパリに存在した と書かれています




クリスチャン・ボルタンスキーの作品
文化庁の研修先として私の受け入れ先になって頂いた
偉大な世界的アーティスト




ポンピドゥーセンター
ポンピドゥーセンターからの眺め

夕暮れのポンピドゥーセンター  
この後の夜はFestival d'automneの催しの現代ダンス鑑賞へ

ー次アップへ続くー

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