韓国料理

昨日27日(日)は、午前(NHK文化センター青山教室)と午後(NHK学園新宿)の講座の後に六本木で母と待ち合せをしていたので、夕食は六本木で韓国料理を久しぶりに食べました。
昨年秋のパリ滞在時には、オペラ座(ガルニエ)近くにある韓国料理店でとても美味しく身体の疲れがとれるお店をみつけ、韓国料理のより一層のファンになりましたが、パリで食べたこのお店の味がインプットされておもいうがぶためか、日本では最近全然食べていなかったのです。
パリのこの韓国料理店は韓国人によって営業されている様で、韓国人スタッフも丁寧な対応で庶民的なところも良かったですが、焼肉、サムゲタン、石焼ビビンバ、などの定番料理やナムル系はもちろんすべて味がとても良く、一番私が気に入ったのは、食後のデザートとして「柿茶」というニッキの香りがする柿の味の飲物でした。これを飲むとお肉類を食べた後の胃がスッキリし食後の胃もたれもなく元気になり味もとても美味しかったので、すっかり気に入って行く度に注文していました。韓国料理は詳しくないのでそれまで知らなかったのですが、メジャーなデザートなのでしょうか?
この柿茶は、ドリンクメニューのところに載ってなく、デザートになっていたので、ドリンクではないのか何度も聞ききましたが、デザートだという事でした。日本でも専門店にいけばあるのかもしれませんが、味が違うかもしれません。パリでは世界中の料理が現地人(その国の人)によってつくられているお店が多いので、そういう意味では本場の味を味わうことができます。
もし首都圏で柿茶のある美味しい韓国料理店を知っている方はおしえてください。

昨日行った韓国料理店は、「朱蒙 チュモン」 http://chumon-roppongi.com/
 というお店で、新メニューの【サンパセット】(10種類以上の新鮮野菜がお替り自由)3800円というのを注文しました。『岐阜県産ブランド豚「文殊(もんじゅ)にゅうとん」を使用で、包み野菜の上に新鮮野菜と豚肉をのせ、自家製味噌のサムジャンをつけて召し上がりください』というのが広告文です。 以下の写真を見れば分かりますが、ほんとにたくさんの新鮮なお野菜と、厚みがあって柔らかい豚肉(ロースとバラ)、ユッケジャン、キムチチゲが良いお味で、大満足でした。ヘルシーなので女性に向いていると思います。飲物に『コーンのヒゲ茶』というのを注文したのですが、韓国料理に詳しくないので興味津々。とても飲みやすくこれも気に入りました。特に食後のホットのヒゲ茶の方が風味が強く感じられました。
デザートにとったマンゴーアイスは美味しかったですが、アイス類しかなかったのがちょっと残念でした。デザートをとるのが普通になっている私としては、韓国料理店で創作的なデザートをみたことがないのですが、本場ではどうなのでしょうか。韓国には行った事がないので、近い内に行ってみようと思います。

見よ、我が母の肉料理となるとやけに嬉しそうな顔を!

これが、コーンのヒゲ茶

最初にでてくるおかず5種
新鮮でいろいろな種類のお野菜(肉をくるんで食べる)
ユッケジャンはとても辛かったですが味がとてもよかったので完食。豚肉はお店のスタッフが丁寧に焼いてはさみでこまかく切ってくれました。韓国料理で肉をはさみで切るのはなぜなのでしょう?
肉は大きさも厚みもたっぷりあり、2人前では多いぐらいでした。野菜にシソ、にんにくやお味噌、ネギチョレギをのせ、はさみで切ったお肉と一緒にくるんでごま油をかけて食べる。なんてヘルシー&美味♥
来店する芸能人の色紙を撮っているお客さんがいました。来店の芸能人の中にはアスリートや政治家も。

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