Chartres, Chartres en lumière シャルトル1日目-04 光のシャルトル 大聖堂のライトアップ

シャルトル大聖堂は、ユネスコ世界遺産に指定されている大聖堂で、夜は”光のシャルトル”というライトアップが有名です。 
今回は一泊で大聖堂の近くのアパルトマンホテルでしたので、ゆっくりと大聖堂のイルミネーションをみる事ができました。
以下の説明は、観光案内からコピーしましたが、こういう案内でパリからも夜景ツアーがあるようです。ですが、ツアーだとなんとシャルトルでの滞在時間は1時間だけ!!!
日本人のツアーって本当にびっくりします!
シャルトル市内をまわるのに1時間しかないなんて無理でしょう。
移動しているだけでライトアップをじっと眺めている時間なんてこれではありません。
私は、シャルトル大聖堂のプロジェクションマッピングだけ見るのに1時間半はみていました。
3回ぐらい見ましたが、何度みても飽きない感じでした。
光だけではなく、プロジェクションマッピングなので、光と音楽で物語のように場面が移り変わっていくのです。 
時間を気にせず、ゆっくり座って見るのがおすすめです。


以下、観光案内から:

2003年以来、シャルトルは、都市をライトアップする国際的ネットワーク « LUCI » (Lighting Urban Community International)のメンバーで、 « 光とツーリズム »の計画に投資し、他所にない文化財を旅行者や居住者に再発見していただくためにライトアップの必要性を認識しました。
« 光のシャルトル(シャルトル・ライトアップ) » は、シャルトル市の最大イベントの一つとなっています。 目をみはる夜の散策では、光と音楽で演出された29の歴史モニュメントやサイトを楽しんで下さい。
シャルトル大聖堂、美術館、歴史保存地区、ウール川沿い、メディアテック(現、図書館)、テアトル.. 必見です。

2017年には第14回を迎えるシャルトル光の祭典。
毎年このイベント期間中、100万人の観光客がシャトルを訪れ、美しいイルミネーションと光のマジックに酔いしれます。
シャルトルでは毎晩夏季限定で光のシャルトルと題して、様々な歴史的建造物で光のショーを開催し、街中が煌びやかにライトアップされます。

美しいイルミネーションと音楽のコラボレーションを市内およそ20箇所の建造物(大聖堂、ウール河畔、美術館など)で目にすることができる光のマジックは、訪れる観光客を感動に誘い、一生忘れることのできない光のシャルトルを経験できることでしょう。
日中、青空の下眺めるシャルトル大聖堂も荘厳ですが、最先端技術を使って赤青黄色と煌く光に彩られる夜の大聖堂もより一層幻想的な世界へと見る人を魅了します。
プロジェクションマッピングのハイライトとなるのはやはり世界遺産の大聖堂。
昼間の荘厳なシャルトル大聖堂が、最先端技術を使って赤青黄色ときらめく光に彩られ、幻想的な世界を作り出します。街中のモニュメントが光とアートに彩られる圧巻の光景の数々を是非ご覧ください。

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ここまで書いておいて日本のツアー会社だとシャルトル滞在時間は1時間ですよ
大聖堂だけならまだしも、他の場所をまわる事なんてできません。

この光の祭典を楽しむ為には、絶対に一泊で行かれることをオススメします!

こちらは動画↓ 
動画の方がこのプロジェクションマッピングのイルミネーションの良さが味わえるのですが、重さの関係で画面が小さすぎて実際の迫力は伝わらないと思います。。



↑オペラの歌曲と映像がよくあっていました





↓大聖堂のイルミネーション写真























シャルトルブルーという感じで美しかったです



























キリストと使徒が浮かびあがります









糸につられた人が上から降りてきます 


































この画面の後、徐々に真っ暗になります

素晴らしかったので、できたらまた行きたいと思っています
今度は市内の他の場所も色々とまわりたいですね


動画↓  シンプルな鐘の音がやっぱり良い





↓市内色々な場所で、ちょっとした路地にもイルミネーションがされています
シャルトルはブルーが有名なので、シャルトルブルーという色になっているのもなかなか考えられています












プレートを見ると、Porte de L'Hotel Dieuの文字が。
直訳すると、市立病院の門(出入口)という意味
昔あったのでしょうか?

床にも書いてあり、ここはアーチ形の門のような形の
イルミネーション(↑上の写真)がされていました








他にも、Porte de la Fruiterie という文字があるところもありました
果物屋の門(出入口)という意味です
なんだかそれぞれの場所はそちらの世界に行く門(出入口)であるかのようなファンタジーを感じて面白い。
この他にも色々な場所にあるので、これから夏にかけて夜のイルミネーション散策が楽しそうです。






・・・シャルトル・次投稿へつづく・・・


Photos ©︎Uran-AsakoK. ©droits réservés


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