展覧会案内 ピエール・アレシンスキー展

私が講師をしているNHK学園くにたちオープンスクールの講座でもとりあげ、好評だったピエール・アレシンスキーの展覧会が Bunkamura で開催されます。

ピエール・アレシンスキー展 Pierre Alechinsky
会期:2016/10/19(水)-12/8(木)  *10/24(月)のみ休館
時間:10:00-19:00(入館は18:30まで)毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
場所:Bunkamura ザ・ミュージアム
この後は、国立国際美術館 2017年1月28日(土)~4月9日(日)

詳細は、以下の展覧会紹介HPから。

http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/16_alechinsky/

90歳近い現在も常に新たな作品を発表しつづけていて、世界的に著名なアーティストでありフランスの美術館には必ず作品が収蔵されていますが、日本ではなぜかまだ知名度が低く、あまり知られていない事から、私はパリで画集など資料を用意し、講座でその技法と作品をご紹介しました。 
まずは模写から。そして応用編までをしたところ、受講生は初めて知るアーティストの技法とその内容に何か日本的感覚に通じるものを感じ、大変熱心に取り組まれました。
それはついこの間のことで、まだ記憶に新しい中、このような展覧会が開催されることはとても嬉しく思います。
この展覧会は日本・ベルギー友好150周年を記念して開催される日本初の待望の回顧展ですので、必ず観に行かれた方がいい展覧会です。





パリの街の壁にアレシンスキーの絵


フランスの切手にもなっています







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