モン・サン=ミシェル『ラ・メール・プーラール』 修道院 Mont Saint-Michel, France 『La Mère Poulard』 Abbaye

つづき
朝のモン・サン=ミシェル
まだ観光客が来ないうちに島内を散歩。
静かで空気がとても綺麗で、快晴でしたので遠くまで見渡せました。
















































カモメも日向ぼっこ
このカモメ、近づいてもまったく動じず




















モン・サン=ミシェルといえば、名物はあのふわふわオムレツです。
宿泊したホテルは島内にあるオムレツで有名な老舗ホテルの『ラ・メール・プーラール』でしたので、着いた日の夕食に頂けると思って遅めに行ったところ、満席との事で予約も出来ないとの事。がっかりはしたものの、次の日のランチに時間前に1番乗りで並んでリベンジ。ですが、なんのことはなくランチは空いていました。
たまご好きのオムレツ好きときたら、この名物オムレツを食べないでは帰れない!
前夜じっくり薪で焼いて作っているところを見ていた名物オムレツは、評判とは違いかなりの美味しさで、特に私が注文したパルミッジャーノレッジャーノがのったオムレツは、ちょうど良い塩加減が加わり、なんとも言えない旨味のある優しい味でした。
よく高いだけで味がないとか、ネットや本などで酷評をしている人がいますが、チョイスが悪いかちゃんと味わっていないのではないか、と思います。
たまごをリズミカルに混ぜる音が響き渡る店内で頂くメレンゲのようなふわふわなスフレオムレツは、やはり本家本元のここ、モン・サン=ミシェルの『ラ・メール・プーラール』で頂くのが一番だと思いました。
そして驚いたのは、デザートもかなりの美味しさだったこと。タルト・タタンを選んだのは、ノルマンディ地方がりんごの産地でシードルやカルヴァドスが名産なことから。このタルト・タタン、今まで食べた記憶の中で一番かも、という味で、クリームと一緒に頂くとちょうど良い味になるようよく考えられていました。
本当はこのお店自家製のシードルを頂きたかったのですが、食事後に修道院を見学する為、坂を沢山歩かねばならず、断念。
シードルやカルヴァドスを使ったお料理やその他のお料理もきっとかなりの美味しさに違いない、とイメージを膨らませながら、満足した食事でした。
『La Mère Poulard』
Mont Saint-Michel, France.


宿泊した部屋にもレストランのメニューがありました



















左はたまごを混ぜる入れ物



店内 1888年創業 岩壁がみえています







ランチのメニュー






パルミッジャーノ・レッジャーノがかかった
名物オムレツ。 塩加減がちょうど良く、中は
メレンゲのようにふわふわスフレのようなオムレツです



たまご好きのオムレツ好きなので
本家本元のここでこれが頂けて満足でした



こちらは、ポテト付きの方 
中は同じくふわふわですが
表面は少し固めに焼いてあるようです


タルト・タタン  絶品でした


クレーム・ブリュレ


スプーンの柄が可愛い







フランスの元大統領・サルコジが来店した写真&サイン



店舗2階からみえる景色


お店は2・3階とあり広いです







お土産など売っているメイン通り
この坂をずっと登っていくと修道院


















聖堂入口



















向こうから海を渡って歩いてくる人達がみえました



聖堂内部







良い光りがはいってきていました












































回廊















































































当時、荷物を上まで運んだレール跡

















牢屋跡らしきところがありました














修道院は思ったより広い内部で
聖堂がいくつもありとても良かったです。













1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いまから40数年前に友人達とレンターカーで行きました。
あの頃は渡し船でないとモンサンミッシェルニには行かれませんでした
現在の写真を見ても、やはり良い所で聖地の雰囲気が。