2017/04/13 午後の散策経路はこちら:
サーモンハウス Maison du Saumon→ 猫 Chat →ベルツ王妃の螺旋階段 Escalier de la Reine Berthe→ 猫 Chat → サン・ピエール教会 Eglise St-Pierre →猫 Chat → サン・テニャン教会 Eglise St-Aignan → アート通り→市役所周辺
猫をよく見かけました
今回はサン・ピエール教会まで、見ていったルート順に載せていきます
1階が観光局 Office du Tourisme となっているので、バス路線図や市内マップ、シャルトル紹介ブックなどもらえます。 ガイドブックを買ったり、明日の「ピカシエットの家」への行き方を聞いたり、お土産(マグカップやチョコレート)を買ったりしました。
ピカシエットの家のカタログもここで買えます(現地でも売っています)
シャルトル大聖堂の裏手にある旧市街は、ルネサンス期の建物と中世期の石造りの建物が混在していて、歴史保存地区となっています。
向こうが見晴らしいいなあ〜と思っていると、右手に木組みが特徴敵な建物が |
サーモンハウス(Maison du Saumon メゾン・ドゥ・ソーモン)
ルネサンス期の木骨造りの建物
柱にサーモン(シャケ)の装飾がされているのでこう呼ばれています
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肝心のシャケが装飾されている柱を撮るのを忘れましたが・・ |
サーモンハウスの前で説明をうけている子ども達 |
サーモンハウスの近くにあるマルシェ(市場) レトロな雰囲気 |
シャルトルでは猫をたくさん見かけました こちらは最初に出会ったにゃんこ お昼寝中なのか、ゆったりくつろいでいました |
すぐに近寄ってきてスリスリしてなぜさせてくれました
人なつっこいのは幸せにされている証拠
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一通りなぜさせてくれた後、さっさと定位置にもどっていきました(笑) |
サーモン・ハウスと同じルネッサンス期の
ベルト王妃の螺旋階段という建物を見に向かいます |
展覧会場らしき建物を発見 |
名標プレートを見ると、やはり16世紀初めの作 と書かれています |
近くで見ると、木組みの部分に細かい装飾が
ほどこされているのが分かります
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上部2段目の部分
腕と腕で何かしっぽのある生き物をつかんでいるのが分かります
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下の部分 ホタテ貝のレリーフがありました ホタテ貝 Saint Jacqueは、よく巡礼地をあらわします ルネッサンス期の螺旋階段という事はその当時から 巡礼地だったのでしょう。 |
興味深いレリーフの数々 梁の下の部分に兵士のような王子様のような形が見えました 退化によって装飾が見えづらくなってきています 今のうちに、型どりしておいた方がいいのでは |
なかなか歴史を感じる興味深い螺旋階段だなあ、と思いながら、ふと視線を感じてそちらを見ると・・・
窓から身を乗り出して白黒猫がこちらを見ていました!!!
バッチリ眼があいましたよ!
この右側にちょこっと見えている家の猫です |
庭の樹がまたいい感じでした
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あれ、あっちにも木組みが見えるぞ・・ |
ベルツ王妃の螺旋階段のすぐ近くに
同じような年代を感じる木組みの家
がありました
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植木鉢がインスタレーションのようです ....やけになじんでるなあ... (私の小椅子を見つけられるかしら) |
旧市街のあちこちに石造りの家と一緒に木組みの家があります |
ここでも・・・
猫がいました!!!
今度は黒猫ちゃんです
窓ぎわからじーっとこちらを見ていました
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目をそらしません(笑) |
そらした! |
以前、私の家にいたモコちゃんという黒猫にそっくりでした |
窓ぎわにいる猫ちゃんをこの他にも見かけました
静かな猫の街・シャルトル
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旧市街を散策していて、よく撮りたく
なったのはドアです
まずそのサイズにびっくり
なんだか小さいのです
それに形がみんな違って個性的
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この写真を見れば、ドアが小さい、という意味が わかるかと思います 15番のの入り口のではなく、右のドア、 おじいさんの身長と比べると分かりますが、 このおじいさんだったら屈まないと入れませんよね 昔の人は小さかったのでしょうか それとも寒さよけ?敵よけ? 色々な説が思い浮かびます |
上の写真の庭の樹 顔にみえます |
サン・ピエール教会まではとにかく坂を下って行くのです
突き当りに塔の先端がみえます
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美容室ティファニー |
標識があり・・ |
坂の終点に、サン・ピエール教会 Eglise St-Pierre がみえました まず、大きい!と思いました 広場になっています |
古さがなんとも味のある外観 |
サン・ピエール教会内部 ゴシック様式の教会です |
光の美しい教会で 静寂につつまれていました |
ステンドグラスが美しいと聞いたので |
だいぶ老朽化していました もはや廃墟への道を歩んでいるかのような そこが、なかなか私好みで 誰もいなくて静かなのもよかったです |
この正面のアーチの部分は年代が古い感じがします ゴシック以前と混ざっているのではないかしら |
・・・次投稿へつづく・・・
シャルトル1日目- 03 サン・テニャン教会へ
Photos©︎Uran-AsakoK.
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