Chartres シャルトル1日目-01 パリからシャルトルへ

2017/04/13　木曜日
Gare Montparnasse, Paris,  A Chartres.
パリ・モンパルナス駅からTERでシャルトルに向かいました。
約１時間20分ぐらい 　片道16ユーロ

シャルトルはパリから１時間少しで行けるので、日帰りで行く人が多いです。
多くの人は、大聖堂の有名なシャルトルブルーと呼ばれるステンドグラスだけ見に行き、さっさとパリへ帰ってしまうのですが、シャルトル市内には他にも教会がいくつかあり、中心部にルネッサンス時代の貴重な建築物などあり、シャルトル大聖堂の夜のイルミネーションも必見、それに「ピカシエットの家」にどうしても行きたかったので、今回は一泊で行きました。　
前回ははっきりしないのですが行ったのは確か。おそらくパリに来た当時、20年前ぐらいだったでしょう。

モンパルナス駅 TER乗り場の出発ロビー   掲示板でゲートを確認

この日は復活祭近くでヴァカンスに行くのか混んでいました

シャルトルの駅に到着　この日は曇っていて残念

駅から歩いてすぐのところ、大聖堂が見えてきました

サン・ジャックの道の巡礼地である印のタイル

このマークが道にある場所は、フランス側から

サンディアゴ・デ・コンポステラへ向かう巡礼路と

なっています。シャルトルは、"Chemin de Saint Jacque"

"サン・ジャックの道" のひとつなのです。
巡礼路にご興味のある方は、映画「サン・ジャックへの道」
をご覧になると面白いかも。

すぐに大聖堂に行きたいところですが、

まずは、荷物を置きに宿泊先へ。

ここは一泊するアパルトマンホテルの入口。

大聖堂からすぐのロケーション抜群のところ。

部屋は中庭に面した１階　
鍵など詳細は指定された場所で受けとり済み

私はよくアパルトマンホテルに泊まります。　ホテルより広くてのびのびするので、滞在日数が短くてもなるべくアパルトマンにしているのですが、今回もシャルトル大聖堂の横という最高のロケーション、広くて綺麗で中庭に面しているので静か。　
快適なアパルトマンホテルでした。　

ここはいつも予約するサイトだったのでお得意様割引で半額でしたし✌️
泊まる場所が良いと滞在が良いものとなります。　
どこにするかはとても大事なのでこだわりましょう。
ホテルよりずっと良いのでオススメ。

すべての部屋が天井が高く、広々としていました

窓からの景色は中庭

清潔でピカピカなバスルーム

キッチンはどこにあるのかと思っていたら、隠し扉のような扉の先にありました
キッチンからは中庭に降りる階段もあり、完全なプライベートルームでした

まだ曇っていました。

シャルトル大聖堂をとりあへず一度ざっとみてからランチヘ

ランチの後にまたじっくりと全体をみました。

う〜ん、やっぱり素晴らしい
この後と次の日もじっくりみました

シャルトル大聖堂内部へ

ちょうど１年で１番重要な行事・復活祭

（イースター・仏語ではPâque パック)

の直前でした

La chaise Voyageuse

Cathédrale, Chartres. France.

©︎Uran-AsakoK.

旅する椅子

シャルトル大聖堂, フランス

©︎Uran-AsakoK.

撮った後から知ったのですが、

この床の模様が有名で、

迷路をあらわしているそうです。

金曜日には椅子をどかすので模様が見られるらしい

何度みても美しい、バラ窓のステンドグラス　
やっぱりステンドグラスの完成度が違います

La chaise Voyageuse

Cathédrale, Chartres. France.

©︎Uran-AsakoK.

旅する椅子

シャルトル大聖堂, フランス

©︎Uran-AsakoK.

クレデンシャルに巡礼者スタンプを押してもらいました。

キリスト教徒ではないのですが、訪問記念に押してもらっているのです

この前はモン・サン・ミッシェルとパリのノートルダムになっています
以前、ル・ピュイ、コンク、ヴェズレーなど巡礼地を訪れているのですが
まだこのクレデンシャルを持っていなかったのでスタンプがないのが残念

外に出たら、晴れていました

大聖堂側から見える建物

復活祭のバカンス中でしたので、子ども達をたくさん見かけました

この立派な門は、シャルトル市立美術館
大聖堂のすぐ左後ろにあります　　
今回は行けませんでした。次回必ず

Cathédrale, Chartres. France.

シャルトル大聖堂, フランス

2017/04/13　

晴れるとこんな感じに見えます。

私としては晴れてくれないと良い写真が撮れないので困るのです。

・・・次投稿のランチへつづく・・・

Photos©︎Uran-AsakoK.