23日から開催している「Olga Picasso」展をみてきました。
オルガ・ピカソとは、ピカソの最初の妻です。
オルガの家族についてやピカソと出会う前、出会った後、結婚・出産後、と歴史を様々な関係書類やピカソ作品と共に展示していました。
オルガの時代、作品はクラシック様式が多いです。
晴れ渡った土曜日のマレは人出がとても多かったです |
左が子どもの頃のオルガ |
左:オルガ、真ん中:ピカソ、右:ジャン・コクトー |
1916年、ピカソはセルゲイ・ディアゲレフ率いるロシア・バレエ団の舞台美術を担当しました。(ジャン・コクトー作「バラード」)
そこで、バレリーナで貴族出身のオルガ・コクローヴァ(Olga Khokhlova)と知り合い、1918年に結婚したのです。
オルガはピカソをパリの上流階級の社交界に引き入れ、ブルジョワ趣味を教えました。
2 件のコメント:
リニュウアルしたので、随分と綺麗になっていますね、沢山の若い頃の
作品が見られて良いですね。
そうですね、内部は綺麗でエレベーターもあるので見やすいです。ですが、カフェのところをもっと充実したらいいのに、と思います。 ピカソとオルガに関しての写真や文書、手紙などが今回は多かったです。
コメントを投稿