『KUNST HAUS WIEN』Museum Hundertwasser『クンスト・ハウス・ウィーン』フンデルトヴァッサーハウス

ウィーン滞在2日目 2016/09/02 : 今回のウィーンへの旅の目的といってもいい場所『クンスト・ハウス・ウィーン』とフンデルトヴァッサーハウスへ
このクンスト・ハウス・ウィーンは、芸術家・フンデルトヴァッサー(1928〜2000)の美術館であり、建物全体もフンデルトヴァッサー自作による展示センターとなっています。
膨大な数の写真を撮ったので後ほど、写真を編集してビデオにする予定。
この美術館は、カフェの空間や中庭も含めて、建築物自体もフンデルトヴァッサーによるもので、絵画の数も多く、総合芸術としてかなり見応えがありました。
私の今回のウィーンへの旅の目的は、この美術館とフンデルトヴァッサーハウスを訪問することでした。
美術館の建物の床は水平なところがほとんどなく、色についてもビビットな色がうまく効いていて、フンデルトヴァッサーの才能を感じます。

注:館内の内部と絵画は写真撮影が禁止だったので、写真は建物だけになります。

『クンストハウスウィーン』
トラム1番で、Radetzkyplatz駅ラデツキープラッツ下車
ウィーン・オーストリア
『KUNST HAUS WIEN』
Vienna, Austria.   



クンスト・ハウス・ウィーン 外観



平凡な街並みに突如個性的な外観が
とてもいい感じでした


美術館の入り口









美術館内部 
階段をあがって2階から展示室です





中庭にあるカフェのテラス


階段も面白い。
タイルの形がすべてそろっていないところが良いです。








手すりにも色々なものがついています





フンデルトヴァッサー と表示がある展示室入り口










エコロジストだったフンデルトヴァッサーは
窓や天井にも植物を植えています


館内から中庭をみたところ










緑豊かな中庭のテラス



床はどこも平らではなく
タイルの形も不揃いがフンデルトヴァッサー風







中庭にあるカフェ





カフェ内部もタイルが面白くセンスを感じます





天窓からの光と植物が気持ち良い





このレモネードはとても美味しかったです


カフェのランチは、菜食メニュー
菜食メニューなのは、フンデルトヴァッサーが
エコロジストだったから。
キノコにナスなどが中に入りボリュームあり。
味付けがよく、野菜がたくさんとれて豆も
美味しかったです。




赤いのは柱となっています





トイレの入り口も遊び心いっぱいで楽しい


トイレの手洗い場所と内部も
フンデルトヴァッサーらしくなっています



クンスト・ハウス・ウィーンを後にして、フンデルトヴァッサーハウスへ 
内部は住民が住んでいるため、外観だけ見ることができます。

途中にフンデルトヴァッサー風のところがありました


フンデルトヴァッサーハウスがみえてきました。
家の前にはカフェやお土産屋が。
観光地となっています。

フンデルトヴァッサーハウス
屋上庭園となっています
カラフルで芸術的な建物が周囲の環境を豊かにしています





フンデルトヴァッサーハウスの前には
噴水があり、水の音がずっと聞こえています











どんな暮らしをしているのだろう?
きっと内部も平な床がないのだろうなあ〜と
内部空間のイメージをしたくなります
ポストをみると精神科医もいるようでした
















ガラス張りのところはエレベーター






















フンデルトヴァッサーハウスの横にある
カフェで建物を眺めながら休憩




2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

とても奇抜でセンスのある建物や内部の装飾も意表外でこれは実際に
見なくてはと思いますね。

匿名 さんのコメント...

いつも 素敵な写真と情報をたのしみにしています。