この美術館ではブリューゲルとフェルメールの作品が目的でした。
展示空間はゆとりがあり、展示作品ごとに壁の色も違え、椅子は立派なソファーがいくつも各部屋ごとにあるのに驚きました。
これならどんな人でもゆっくり絵画鑑賞ができます。
美術館で椅子が少ないところが多いので、これはとても良い配慮がされていると思いました。
天井も高く、作品の配置もちょうど良く、それぞれの作品をじっくりとみることが出来ました。
そして、美術館にあるカフェレストラン、美術館のレストランとしては世界で一番美しい空間と言われているそうで、中は夜のディナー時に入られ、ランチ時は中央の広い空間を見ながらの食事ができます。
でもランチ時だというのに通路に出ているテーブルと椅子が少な過ぎ !!
そして、美術館にあるカフェレストラン、美術館のレストランとしては世界で一番美しい空間と言われているそうで、中は夜のディナー時に入られ、ランチ時は中央の広い空間を見ながらの食事ができます。
でもランチ時だというのに通路に出ているテーブルと椅子が少な過ぎ !!
これだけ広い美術館なのだから、休憩したい人はたくさんいるでしょうに。。。
商売より空間が優先のようです。
商売より空間が優先のようです。
それにしても、この美術館の空間は贅沢で、ウィーンにこのような美術館があることが発見でした。 2016/09/04に訪問
回廊のタイルデザインと椅子が素敵でした
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ここは企画展示室でしたが、展示室にこのような
ソファーがある美術館なんてみたことないです
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各展示室の壁が違い、座り心地の良いソファーが
中央に4面で置いてあるのです
展示数なども多すぎず、ルーブルなども見習えば
いいのに、と思いました。
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ピーテル・ブリューゲル(老) の展示室
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『バベルの塔』1563
これをみるのが目的でした
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バベルの塔 の部分(左下部分)
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カーニバル というテーマの部門のブリューゲル作品
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「農民の踊り」1568
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1点だけあるフェルメール作品の展示室
一番奥まった部屋にひっそりとありました
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『絵画芸術の寓話』
ヨハネス・フェルメール
1665-1666年頃
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デューラーの作品もありました
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ほんとにカラヴァッジオかどうか謎の作品
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『聖母子』 ラファエロ
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絵画部門とは違う階に地中海文明の部門がありました
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エジプト部門もありましたが、時間がありませんでした
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美術館にあるカフェ
内部は夜のディナーに入れますが、
ランチ時は回廊の一部だけにテーブルがでます
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上の階からみたレストラン内部
世界で一番美しいミュージアムカフェと言われるだけあります
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回廊でこういう空間を見ながらの食事ってなんともいえません
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美味しいブラムジュースでした
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ソーセージもとても美味しかったです
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美術史美術館をバックに
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正面にみえるのは、自然史博物館
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1 件のコメント:
素晴らしい空間に、素晴らしい絵画作品の数々ですね。芸術家をレスペクトしている国なのですね。
ともかく、訪問してみたいです。中世の良き時代を感じさせる建物空間にも感じ入ります。写真の
撮り方がまた芸術家の目線ですばらしいです。
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